投稿者: naochan

  • 「脂肪肝です」と言われても、何をすればいいか分からない ― AIに食事を見てもらったら、宿題が3つになりました

    「脂肪肝です」と言われても、何をすればいいか分からない ― AIに食事を見てもらったら、宿題が3つになりました

    こんにちは、69歳の直ちゃんです。

    7月の人間ドックで「脂肪肝」と言われました。

    名前は聞いたことがあります。
    でも、痛くもかゆくもありません。
    そして何より困ったのが、

    「で、明日から何をどうすればいいの?」

    が、まったく分からないことでした。

    お医者さんの説明は「食事と運動に気をつけてください」。
    それはそうなんですが、69年間それなりに気をつけてきたつもりの人間には、どこを直せばいいのかが見えません。

    そこで、AI(ジーニー)に、自分の食生活をまるごと見てもらいました。

    ■やったことは、写メを送っただけ

    私がやったのは、この3つだけです。

    ・朝ごはんの写メを送る
    ・昼ごはん(お弁当)の写メを送る
    ・夜の飲み方を、正直に文字で書く

    料理名やカロリーを調べて書く必要はありません。
    写真を見れば、AIがお皿の中身を読み取ってくれます。

    ■返ってきた「3つの宿題」

    ジーニーの答えは、とても具体的でした。

    ①休肝日を、週1日から2日に増やしましょう

    ②お店で飲んだあと、家で柿の種をつまみに焼酎を飲むのは、できればやめましょう。
     やめられないなら、柿の種をナッツに変えましょう

    ③朝ごはんはバランスがいいですね。ただ、果物が多すぎます。
     果物の糖分(果糖)も、肝臓に脂肪をためる原因のひとつです

    特に③は、自分では「体にいいこと」をしているつもりだった部分です。
    果物を食べすぎて叱られるとは、思ってもいませんでした。

    「気をつけてください」が、「これを、こう変える」に変わった瞬間です。

    ■うまく相談するための3つのコツ

    やってみて分かったコツを、3つ書いておきます。

    【コツ1】言葉より、写メ
    「朝はパンと果物です」と書くより、写真1枚のほうが正確です。
    量まで伝わるので、「果物が多い」という指摘も写真だから出てきました。

    【コツ2】夜の分こそ、正直に
    いちばん隠したくなるのが、夜のお酒です。
    でも、ここをごまかすと、AIは的外れな答えしか返せません。
    「家に帰ってから、もう一杯」まで、恥ずかしがらずに書きましょう。
    AIは、あきれた顔をしません。

    【コツ3】期限を書く
    「10月中旬に再検査があります」と書いたことで、
    「それまでに、まずこれを」という順番をつけた答えになりました。

    ■そのまま使える相談文

    コピーして、[ ]の中を自分の言葉に変えて使ってください。

    ―――――――――――――――
    人間ドックで[脂肪肝]と言われました。
    自覚症状はなく、毎日の生活で何をどう変えればいいのか分かりません。
    [◯月◯日]に再検査があります。

    朝と昼の食事の写真を送ります。
    夜は[週◯日お酒を飲み、お店で飲んだあと家でも◯◯をつまみに◯◯を飲んでいます]。

    医師の治療の代わりではなく、毎日の暮らしの中で、
    まず何から変えればいいかを、優先順位をつけて3つまで教えてください。
    ―――――――――――――――

    「3つまで」と書いておくのがポイントです。
    10個言われても、69歳は覚えられません。

    ■気をつけたいこと

    AIは、お医者さんの代わりではありません。
    病気かどうかの判断や、薬・治療のことは、必ずお医者さんに聞いてください。

    AIが得意なのは、「気をつけてください」を、
    自分の毎日に合わせた「これを、こう変える」に通訳してくれることです。

    それから、検査結果の紙を写メで送るときは、
    名前や受診番号などは隠してから送りましょう。

    ■宿題は、分かっても、できるとは限らない

    ……と、偉そうに書きましたが、
    宿題をもらうのと、宿題をやるのは、まったく別の話でした。

    ①の「休肝日を週2日」。
    実はこれ、最初の週は守れたのに、次の週は5日連続で「明日でいいか」を言い続けました。

    その攻防の話は、雑記ブログのほうに書いています。

    とはいえ、「何をすればいいか分からない」状態から、
    「何をすればいいかは分かっている」状態になれただけでも、大きな一歩です。

    10月の再検査、いい結果をご報告できるようにがんばります。

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  • 69歳、AIを職場でも家でもスマホでも同じように使っています

    69歳、AIを職場でも家でもスマホでも同じように使っています

    69歳の直ちゃんです。

    AIを使い始めた頃、私がいちばん不思議だったことの話です。

    ■ 「これ、持ち歩けるの?」

    私が相棒のAI(ジーニーと呼んでいます)を使い始めたのは、職場のパソコンでした。

    しばらく使って、便利さが分かってくると、欲が出ます。外にいるときにも聞きたい。家のパソコンでも続きをやりたい。

    でも私には、それがどういう仕組みなのか、さっぱり分かりませんでした。

    パソコンに入れたソフトなら、そのパソコンにしか無いはずです。じゃあ外では使えないのか。家のパソコンにも同じものを買い直すのか。そもそも私が話した内容は、どこにあるのか。

    聞いてみたら、答えは拍子抜けするほど簡単でした。

    「同じ名札で入れば、どこでも同じです」

    ■ 中身は、自分のパソコンの中には無い

    ここが、私がずっと勘違いしていたところでした。

    やりとりの中身は、私のパソコンの中にあるわけではありません。インターネットの向こう側にあります。

    だからパソコンは、言ってみれば「窓」です。職場の窓から覗いても、家の窓から覗いても、スマホの小さな窓から覗いても、見えているのは同じ部屋。

    同じ名札(アカウント)でログインする。条件はそれだけでした。

    ■ 実際にやったこと

    スマホ(iPhone)の場合

    App Storeを開いて「Claude」で検索して、入れるだけです。

    入れたら開いて、職場で使っているのと同じアカウントでログイン。これで、職場でやりとりした会話がそのまま出てきます。私はこれを見たとき、けっこう感動しました。

    スマホ版は、キーボードのマイクのボタンを押せば、声でも話しかけられます。歩きながら「あれ何だっけ」と聞けるのは、思った以上に便利でした。

    家のパソコンの場合

    私は職場と家で、別のパソコンを使っています。家の方にも入れました。

    インターネットの画面で claude.ai/download を開いて、自分のパソコンに合う方(私はWindows)を選んでダウンロード。あとは案内どおりに進めて、同じアカウントでログイン。それだけです。

    これで、職場で途中まで話していたことを、家で続きから相談できるようになりました。

    ■ 使い分けは、こうなりました

    しばらく使ってみて、自然とこうなりました。

    **スマホは「おしゃべり」。**外にいるとき、思いついたとき、画面の写真を撮って「これ何?」と聞くとき。

    **パソコンは「作業」。**資料を作ってもらったり、ファイルを整理してもらったり。手を動かしてもらう仕事は、こちらです。

    同じ相手なのに、場所によって頼むことが変わる。これは人間の付き合いと同じですね。立ち話で頼むことと、机に向かって頼むことは違う。

    ■ よく聞かれること

    「ChatGPTと同じもの?」と聞かれることがあります。

    作っている会社が違うので、別のものです。ただ、使い方はほとんど同じ。入力する欄に、質問や頼みごとを打ち込む。それだけです。得意なことや答え方の癖に違いはありますが、身構えるほどのことではありません。

    私がClaudeを使っているのは、たまたま最初に出会ったのがこれで、相性が良かったから。それ以上の理由はありません。

    料金のプランについても聞かれますが、ここには書きません。変わることがあるので、公式の案内で確かめてください。ひとつだけ言えるのは、プランで変わるのは「使える量」で、できること自体は変わらないということでした。

    ■ おわりに

    「持ち歩けるの?」という私の質問は、いま思えばピントがずれていました。

    持ち歩くも何も、最初からどこにも持っていなかったのです。いつも向こう側にいて、こちらが窓を開ければ顔を出す。それだけのことでした。

    パソコンとスマホは別の家、という話を前にも書きましたが、AIに関しては違いました。どちらの家からも、同じ相手に電話がかかるようなものです。

    分からないことは、聞いてみるものですね。

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  • 69歳、「AIは産業革命だ」と聞いて、すぐ飛び乗りました

    69歳、「AIは産業革命だ」と聞いて、すぐ飛び乗りました

    こんにちは、69歳・元自衛官のなおちゃんです。

    今年の3月末、リベ大の両学長が、こんなことを言われました。

    「AIは産業革命だ。乗り遅れないうちに、これをやれ!」

    私はそれを聞いて、すぐにAIを使い始めました。
    それから半年。

    今日は、69歳の私がAIに飛び乗ってみて、
    「思っていたのと違った」ことと、「続けられた理由」をお話しします。

    「AIって、若い人のものでしょ?」
    「パソコン苦手だし、自分には無理」

    そう思っている同年代の方に、読んでもらえたらうれしいです。

    ■思っていたのと違ったこと

    使う前の私は、AIってこんなものだと思っていました。

    ・難しい命令を、正しく打ち込まないといけない
    ・専門用語が分からないと使えない
    ・若い人向けの道具

    実際は、ぜんぜん違いました。

    ・下手な日本語のままでも、ちゃんと分かってくれる
    ・「上の四角いやつ」みたいな言い方でも通じる
    ・分からないことは、何回聞いても怒られない

    私はパソコン用語をほとんど覚えていません。
    それでも、半年続いています。

    ■私の使い方:ブログの「料理人」になってもらう

    私は、AIに「ジーニー」という名前をつけています。
    (劇団四季のアラジンに出てくる、ランプの魔人から)

    いちばん助けてもらっているのが、ブログです。

    私の流れは、こんな感じ。

    1. 出かけた先で、スマホで写真を撮る
    2. 電車の中で、スマホのメモに下書きを書く(箇条書きでOK)
    3. 写真とメモをジーニーに渡して「ブログにして」とお願いする
    4. できた文章を、自分で読んで直す

    ポイントは、「何があったか」「そのとき何を思ったか」は私が書くこと。
    AIは、その材料をきれいに並べて、読みやすくしてくれる係です。

    私が材料を持ってきて、AIが料理をする。
    そんな役割分担です。

    先日は、お店でもらった達筆すぎる手書きのお品書きを写真に撮って見せたら、
    ほとんど読み取ってくれました。
    読めなかったところは「ここは自信がありません」と正直に教えてくれたので、
    私が覚えている分を足して、完成です。

    ■69歳でも続けられた、3つの理由

    【理由1】うまく質問しなくていい

    最初は「ちゃんとした質問を考えなきゃ」と身構えていました。
    でも、分からないことは分からないまま書けばいいんです。

    困ったら、画面のスクショを1枚送って「これ、どうしたらいい?」。
    それだけで、たいてい解決します。

    【理由2】「できないこと」より「知らなかっただけ」が多い

    AIに聞いてみると、
    「それ、実はもう用意されてますよ」ということがよくあります。

    できないと思ってあきらめていたことの多くは、
    やり方を知らなかっただけ。
    69歳になっても、「知らなかった!」がたくさん見つかるのは、楽しいものです。

    【理由3】楽しいことが、2度楽しめる

    これは、使ってみて一番驚いたことです。

    ブログを書くと、楽しかった日のことを、もう一度思い出せます。
    AIのおかげでブログが続くと、その「もう一度」が毎日のように味わえる。

    楽しい時間は通り過ぎたのに、読み返すとまた楽しい。
    人生を2度楽しんでいる気分です。

    ■正直に言うと

    AIがなかったら、私のブログはたぶん終わっていたと思います。

    2年前に、同じく両学長の「ブログもお金になるよ」という言葉で始めたブログ。
    紆余曲折がありながら続けてきましたが、
    AIに飛び乗ってからは、書くのが「しんどいこと」から「楽しみなこと」に変わりました。

    もちろん、AIの答えが全部正しいわけではありません。
    お金や健康のような大事なことは、最後は自分で確かめる。
    これは、私が決めているルールです。

    ■これからAIを始める方へ

    最初の一歩は、こんな一言で十分です。

    「69歳です。パソコンは苦手です。〇〇がしたいのですが、何から始めればいいですか?」

    年齢と、苦手なことを、正直に書く。
    それだけで、AIはあなたに合わせた言葉で答えてくれます。

    69歳の私でも、飛び乗れました。
    変化にちょっぴりでも乗っていると、気持ちが若くいられます。

    あなたも、次の電車に乗ってみませんか?

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  • 69歳、「◯時◯分になったら再開します」と言われて、AIが止まりました・・・

    69歳、「◯時◯分になったら再開します」と言われて、AIが止まりました・・・

    こんにちは。69歳の直ちゃんです。

    私はブログのアイキャッチ画像を、毎日1枚から3枚、ChatGPTの無料プランで作ってもらっています。

    その途中で、こんな表示が出ました。

    「11:10になったら再開します。」

    一瞬、固まりました。壊したのか。私が悪いのか。今日はもうダメなのか。

    結論から言うと、壊れていません。今日がもうダメなわけでもありません。

    同じところでドキッとした方のために、私がAIに聞いて分かったことを、勘違いしていた順に3つ書いておきます。

    勘違い1 「無料プランは1日◯枚まで」と決まっている

    決まっていません。

    私はずっと、「無料だから1日◯枚まで」という決まった枚数があるものだと思っていました。でも実際は、そういう決まった数字は案内されていません。混み具合や時期によって変わるようです。

    ネットで「無料は1日2枚」といった数字を見かけることがありますが、古い時期の情報のことが多いので、あてにしないほうがいいです。

    私のように1日1枚から3枚くらいの使い方なら、たいていの日は足ります。ただし「毎日必ず3枚描けます」という保証はない、というのが正確なところです。

    覚えておくこと
    「何枚まで」を数えなくていい。いつもどおり頼んで、止まったらそのとき考える。

    勘違い2 「止まった=今日はもう終わり」

    これも違いました。

    「◯時◯分になったら再開します」という表示は、一時的に上限に達したので、その時刻まで待ってくださいという意味です。

    「今日はもう作れません」ではなく、「ちょっと休憩してください」。

    実際、私も表示された時刻を過ぎてから頼んだら、ふつうに描いてもらえました。

    そして大事なのは、画像の作成は、ふつうのおしゃべりとは別の枠だということです。画像が止まっていても、文章のやり取りはできることがあります。逆に、文章をたくさん書いてもらったから画像が減る、という関係でもありません。

    覚えておくこと
    時刻が出たら、その時刻を過ぎてからもう一度頼む。それだけです。

    勘違い3 「リセット」と書いてあるボタンを押せば復活する

    ここがいちばん危ないところでした。

    画面のどこかに「利用制限のリセット」という項目があって、「リセットを使用」というボタンが見えることがあります。

    私はこれを、「押せば今すぐまた画像が作れるようになるボタン」だと思いました。押す寸前でした。

    聞いてみたら、違いました。

    そこに出ている枠は、別の道具(開発者向けの機能や、会社で使う機能など)と共有している別系統の枠で、ふつうの画像作成の枚数とは別物です。押しても、止まっている画像作成がすぐ復活するわけではありません。

    覚えておくこと
    意味の分からないボタンは、押す前に「これ押したらどうなりますか」とAIに聞く。スクショを1枚貼って聞けば、たいてい教えてくれます。

    おまけ 「チャットは長いほうがおトク」も逆でした

    ついでに、前から気になっていたことも聞きました。

    「同じチャットを長く続けたほうが、毎回説明しなくて済むから、おトクなんじゃないの?」

    答えは、逆でした。

    同じチャットを続けると、それまでのやり取りが毎回「今回の材料」として使われるので、長くなるほど重くなっていきます。短く区切ったほうが軽いんです。

    ただし、ここは誤解しないでください。

    長いチャットだから、画像を作れる枚数が減る、という仕組みではありません。 枚数の上限と、チャットの長さは、別の話です。

    では、いつ新しいチャットにするのか

    節約のためではなく、もっと大事な理由があります。

    絵の「顔」と「型」を保つためです。

    私はアイキャッチの型を決めています。生成り色の背景、金色の枠、濃紺のタイトル、右下に「AI直ちゃん」、水彩タッチ。同じチャットの中で「前と同じ顔で」と繰り返していると、20枚30枚と積み重なるうちに、どれが最新の見本なのか分からなくなってきます。

    気がつくと、絵の中の自分が少しずつ別人になっている、ということが起きます。

    なので、目安はこのくらいです。

    ・1日1枚ペース → 2週間から3週間で新しいチャット
    ・1日2枚から3枚 → 1週間から2週間で新しいチャット
    ・20枚から30枚くらい作った → 新しいチャットを検討
    ・絵の感じが変わってきたと感じた → その時点ですぐ

    新しいチャットの最初に貼る「申し送り」

    新しいチャットにするときは、いちばん気に入っている絵を1枚貼って、次の文をコピペするだけです。ご自分の内容に置き換えて使ってください。

    ここから —–

    これからアイキャッチ画像を作ります。添付した画像を、デザインの見本にしてください。

    ・大きさと全体の型は、添付画像と同じにしてください
    ・背景は生成り色、枠は金色、タイトル文字は濃紺
    ・右下に「(ご自分のブログ名)」と入れてください
    ・水彩・手描き風で、写真のようにリアルすぎず、漫画っぽすぎない感じで
    ・人物の顔は、添付した画像の顔を最優先にしてください

    毎回、同じ雰囲気でお願いします。

    ここまで —–

    これを最初に1回貼っておけば、あとは「次はこういう場面で」と伝えるだけで済みます。

    まとめ

    ・無料プランの画像は「1日◯枚」と決まっていない。数えなくていい
    ・「◯時◯分になったら再開します」は故障ではなく、休憩のお知らせ
    ・「リセットを使用」は別系統の枠。押しても画像は増えない
    ・チャットは長いほど重くなる。短く区切るのは、節約ではなく「絵をきれいに保つため」
    ・新しいチャットの最初に、見本の1枚と申し送りを貼る

    ちなみに、こうした上限や画面の表示のしかたは、けっこう変わります。数字や画面の文言が私の書いたものと違っていても、あわてなくて大丈夫です。

    止まったら、壊れたのではなく、休憩。

    そう思えるようになってから、私はずいぶん気が楽になりました。

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  • 落ち込んだ話は「面白おかしく書いて」と頼めばいい ― 1週間で3連敗した69歳のAIの使い方

    落ち込んだ話は「面白おかしく書いて」と頼めばいい ― 1週間で3連敗した69歳のAIの使い方

    こんにちは、69歳の直ちゃんです。

    今週、残念なお知らせが3つ続きました。

    ・土浦の花火大会の抽選:第1〜第3希望(A・B・C席)すべて落選
    ・南房総のオープンウォーター大会:台風で中止
    ・東京マラソン:5,000円払ったプレミアム枠も、一般枠も落選

    しかも、あとの2つは同じ日。
    朝に中止、夜に落選です。

    さすがにちょっと、しょんぼりしました。

    そこで今回は、この「ついてない話」をAIに渡して、どうなったかを書いてみます。

    ■やったことは、スクショ3枚と一言だけ

    私がやったのは、とても簡単なことです。

    1. 3つのお知らせ画面をスクショ(画面の写真)で撮る
    2. AIにその3枚を送る
    3. 「この3つの、ついていない私の状況を、ブログで面白おかしく書いて」と一言そえる

    説明は、ほとんど書いていません。
    「5,000円払ったのに落ちた」「ABCで申し込んだけど全部ダメ」と、愚痴に近いメモを添えただけです。

    ■AIが見つけてくれた「笑いどころ」

    返ってきた文章を読んで、思わず笑ってしまいました。
    自分では「ついてないなぁ」としか思っていなかったのに、AIは同じ材料から笑いどころを拾ってきたのです。

    たとえば、こんなところです。

    ・3連敗を「三球三振」に見立てる
    ・ABC全滅に「じゃあD席はないのか」とツッコむ
    ・メールの下の英語を見て「二か国語でフラれた」
    ・7月に自分で書いていた「もう負ける気でいる」を「予言的中」にする
    ・払った5,000円を「効き目の遅いお賽銭」と呼ぶ

    どれも、私が送った材料の中に、もともとあったものです。
    AIは新しい話を作ったのではなく、材料の並べ方を変えて見せてくれただけでした。

    そして最後に、こんな一行がありました。

    「三振というのは、バットを振った人にしかできません」

    これには、ちょっとジーンときました。

    ■なぜ、自分では笑えないのか

    落ち込んでいるときは、どうしても「ダメだった」という結果ばかり見てしまいます。

    でも、他人の目で見ると、同じ出来事でもちょっと可笑しい。
    ABCと三つも手を挙げて全部外れるのは、本人には悲しくても、はたから見ればコントです。

    AIは、その「はたからの目」を貸してくれます。
    友だちに愚痴をこぼして「それ、ネタにしなよ」と笑ってもらう感覚に近いかもしれません。

    しかも夜の9時過ぎでも、嫌な顔をせずに付き合ってくれます。

    ■頼み方のコツ3つ

    やってみて分かったコツを3つ書いておきます。

    ①うまく説明しなくていい
    スクショを送れば、細かい事情はAIが読み取ってくれます。
    文章は愚痴のままで大丈夫です。

    ②「面白おかしく」と、はっきり注文する
    これを書かないと、AIはまじめに「残念でしたね」と慰めてくれます。
    慰めより笑いが欲しいときは、そう言うのがいちばんです。

    ③自分の「過去の発言」や「こだわり」も一言そえる
    「前に負ける気でいると書いた」「もったいないから申し込んだ」など、ちょっとした一言が、いちばん大きな笑いどころになりました。

    ■気をつけること

    スクショには、名前やエントリー番号、長いURLなどが写っていることがあります。
    ブログに載せるときは、その部分を塗りつぶしてから使いましょう。

    また、本当につらいことや、誰かが傷ついている出来事を無理に笑い話にする必要はありません。
    これは、「ついてないけど、笑い飛ばしたい」くらいの話に向いている使い方です。

    ■コピペで使える頼み方

    最近ついていないことが続きました。
    スクショ(または下のメモ)を見て、私の状況をブログ用に面白おかしく書いてください。

    ・何があったか:(ここに箇条書きで)
    ・そのとき思ったこと:(「〇〇したのに」など、愚痴のままでOK)
    ・前に自分が言っていたこと:(あれば)

    最後は、少し前向きな気持ちで終わるようにしてください。

    ■おわりに

    3連敗の夜、しょんぼりしてAIに話しかけたら、読み終わるころには笑っていました。

    ついてない出来事は、ブログのネタとしては「当たり」です。
    抽選には外れても、ネタの抽選には当たった。そう思うことにしました。

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  • AIは堂々と間違える⁈

    AIは堂々と間違える⁈

    69歳の直ちゃんです。

    AIを毎日使っていますが、先日、見事にやられました。

    タイトルのとおりです。
    AIは、間違えるときも正しいときと同じ顔で言ってきます。

    今日はその実例と、初心者の方でもすぐできる対策を書きます。

    ■ 何が起きたか

    深夜2時。
    眠れなくてAIとおしゃべりしていたときのことです。

    お月見の話になって、私はこう書きました。

    「9月25日の中秋の名月も、天気予報は曇りだから見られそうにないね」

    そうしたらAIが、こう返してきたんです。

    「今年の中秋の名月は10月6日(火)ですね」

    しかも、理由まで付いていました。
    旧暦は毎年ずれるので誰でも間違えるところです、と。

    こう言われたら、こちらは引っ込めます。
    だって、向こうは機械ですから。

    ところが翌日、テレビで「今度の25日は十五夜です」とやっているんです。

    調べ直させたら、正解は9月25日。
    私の記憶のほうが合っていました。

    AIが言った10月6日は、去年2025年の日付だったんです。

    ■ ここが怖いところ

    間違えたこと自体は、まあいいんです。人間も間違えます。

    怖いのは、言い方でした。

    人間なら「たしか……だったと思うけど」と迷いが出ます。
    声や表情で、自信のなさが伝わります。

    AIは出ません。

    合っているときも、間違っているときも、同じ調子で言い切ってきます。
    だから、こちらには見分けがつかないんです。

    これは「ハルシネーション」と呼ばれる現象で、AIがもっともらしい間違いを作ってしまうことを言います。
    専門用語を覚える必要はありませんが、「AIはそういうものだ」とだけ知っておいてください。

    ■ AIが特に間違えやすいもの

    私の経験では、この4つが要注意です。

    1. 日付・数字
       今回の中秋の名月がまさにこれ。毎年変わるものに弱いです。
    2. 最新の情報
       AIは過去に学んだ情報で答えます。去年のことを今年のこととして出してきます。
    3. 名前・固有名詞
       お店の名前、商品名、人の名前。それらしい名前を作ってしまうことがあります。
    4. 制度や手続き
       税金、保険、行政の手続き。ルールが変わっていても気づきません。

    逆に、文章を整えてもらう、言葉の意味を教えてもらう、アイデアを出してもらう——
    こういう使い方は、とても得意です。安心して頼れます。

    ■ たった一言でできる対策

    難しいことはしなくて大丈夫です。
    私がやっているのは、次の3つだけです。

    【その1】「それ、調べて確かめて」と頼む

    これが一番かんたんで、一番効きます。

    今回も、私が「テレビでは25日って言ってるよ」と伝えたら、AIはちゃんと調べ直して、自分の間違いを認めました。

    日付や数字が出てきたら、そのまま信じずに、
    「それ、調べて確かめて」
    と一言送ってみてください。

    【その2】「どこの情報?」と聞く

    出どころを聞くと、あやふやなときは正直に言ってくれることがあります。
    国立天文台、官公庁のサイトなど、しっかりした出どころが出てきたら安心度が上がります。

    【その3】自分の記憶を、簡単に捨てない

    これが今回の一番の教訓でした。

    年を取ると、「自分の記憶より機械のほうが正しいだろう」とつい思ってしまいます。
    でも今回、正しかったのは私のほうでした。

    違和感があったら、もう一回聞いてみる。
    「本当に? 私は9月25日だと思ってたんだけど」

    この一言を言えるかどうかで、だいぶ変わります。

    ■ それでもAIは手放せない

    こう書くと「AIは信用できない」と思われるかもしれませんが、私はまったくそう思っていません。

    深夜2時に、眠れない69歳の話し相手になってくれる。
    「ジャムセッション」という言葉の意味を、嫌な顔ひとつせず教えてくれる。
    友だちにもらったお土産のお菓子の「お礼の言い方」を3パターン考えてくれる。

    こんなものは、他にありません。

    間違えるときがあると知ったうえで使う。
    それだけのことです。

    車だって、便利だけど事故もある。
    だからシートベルトをする。
    AIの場合、そのシートベルトが「それ、調べて確かめて」の一言なんだと思っています。

    ■ まとめ

    ・AIは、間違えるときも正しいときと同じ顔で言い切ってくる
    ・特に「日付・数字・最新情報・固有名詞・制度」は要注意
    ・「それ、調べて確かめて」と一言送るだけで、かなり防げる
    ・自分の記憶や違和感を、機械相手だからと簡単に捨てない

    ちなみに2026年の中秋の名月は、9月25日(金)です。
    満月はその2日後の27日。名月と満月は、ずれる年のほうが多いそうです。

    今年はちゃんと、自分の記憶を信じて見上げようと思います。

    それでは、また。

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    よく使うAIへの聞き方は、メモ帳の「いちばん上」に置いておく ― 長押し1回、4分で完了

    こんにちは、69歳の直ちゃんです。

    前回の記事で、思い出せない言葉をAIに聞くための「相談文のひな型」を紹介しました。

    こういうコピペ用の文章、便利なんですが、ひとつ弱点があります。

    使いたいときに、どこにあるか分からない。

    とくに今回は「物忘れしたとき用」の相談文です。
    物忘れの真っ最中に、相談文のありかを思い出さなければいけない。
    なかなかの難問です😅

    ■相談文はメモ帳へ

    そこで私は、相談文をiPhoneのメモ帳にコピーしておくことにしました。

    タイトルは「😅😅😅認知症」。
    自分で見て、すぐ分かる名前にしました。

    ところが、私のメモ帳にはメモが70件あります。
    このままだと、他のメモにまぎれてしまいます。

    そこで使うのが「ピン留め」です。

    ■ピン留めのやり方(iPhoneのメモ)

    1.メモ帳を開いて、メモの一覧を出す
    2.ピン留めしたいメモを、指で長押しする
    3.出てきたメニューの「メモをピンで固定」をタップ

    これだけです。

    一覧のいちばん上に「ピン留め」という欄ができて、そのメモがいつも一番上に表示されるようになります。

    外したくなったときは、同じように長押しして「メモのピンを外す」をタップすればOKです。
    ピンを外しても、メモ自体は消えません。

    私はメモを作ってからピン留めを終えるまで、4分でした。

    ■AIを使う人ほど、ピン留めが効く

    AIに何かを聞くとき、毎回ゼロから文章を考えるのは疲れます。
    でも、うまくいった聞き方をメモに残しておけば、次からはコピペして、【】の中を書きかえるだけ。

    たとえば、こんな相談文をピン留めしておくと便利です。

    ・思い出せない言葉を聞く相談文
    ・お金の不安を聞いてもらう相談文
    ・怪しいメールを見てもらう相談文

    よく使うものだけ、2〜3個。
    全部ピン留めすると、今度はピン留めの欄がいっぱいになって、また探すことになります。

    ■使い方のコツ

    1.タイトルは「自分が見て分かる名前」にする
    きれいな名前でなくて大丈夫です。私の「😅😅😅認知症」のように、絵文字を入れると一覧でパッと目に入ります。

    2.【】の中は例のまま残しておく
    例が入っていると、どこを書きかえればいいか一目で分かります。

    3.使ったら、元のメモは書きかえずにコピーして使う
    ひな型を書きかえてしまうと、次に使うときに困ります。メモの中身をコピーして、AIの入力欄に貼ってから書きかえましょう。

    ■まとめ

    ・よく使うAIへの相談文は、メモ帳にコピーしておく
    ・メモの一覧で長押し→「メモをピンで固定」
    ・ピン留めは2〜3個まで

    「どこにあったっけ?」を減らすのも、立派な物忘れ対策です。

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    69歳、のどまで出かかった言葉を、AIに聞いてみました

    こんにちは、69歳の直ちゃんです。

    最近、言葉がパッと出てこないことが増えました。
    人の名前は昔からですが、この頃は、

    「ダウンジャケット、シシャモ、オペラ座の怪人…」

    みたいに、ふつうの言葉まで、のどで止まってしまいます。

    友人からは「物忘れしたら、すぐ調べたほうがボケ対策になるよ」と言われました。
    本当かどうか、相棒のAI(ジーニー)に聞いてみたら、思っていた以上に役に立つ話が聞けたので、まとめておきます。

    ■まずは「30秒ルール」

    ジーニーによると、友人の話は「半分正解」だそうです。

    すぐ調べてスッキリさせるのは良いこと。
    ただ、それだけで直接ボケを防げる、という確かな研究はないそうです。

    おすすめは、この順番です。

    ①30秒〜1分だけ、自分で思い出そうと粘る
    ②それでもダメなら、すぐ調べる
    ③分かったら、2〜3回声に出して言う

    思い出そうとする努力そのものが、頭のいい刺激になるそうです。
    ただし、長く悩みすぎるのは逆効果。
    その言葉に「思い出せないクセ」がつきやすくなるんだとか。

    「粘るのは30秒まで」。これなら私にもできそうです。

    ■でも、何を調べればいいの?

    ここで困るのが②の「すぐ調べる」です。

    検索(グーグルなど)は、正しい言葉を入れないと答えが出てきません。
    でも、その言葉が思い出せないから困っているわけで……。

    そこでAIの出番です。

    AIは、ちゃんとした言葉でなくても、ヒントをバラバラに並べるだけで「それはこれじゃないですか?」と候補を出してくれます。
    ここが、検索とのいちばんの違いです。

    ■コピペで使える聞き方

    こんなふうに聞いてみてください。
    【】の中を自分の言葉に書きかえるだけです。

    —–ここからコピー—–
    思い出せない言葉があります。ヒントを書くので、候補を5つ出してください。
    ・どんなもの:【例:冬に着る、ふわふわの上着】
    ・最初の音:【例:ダウンジャケット、シ…?】
    ・どこで見た・聞いた:【例:テレビのCM】
    ・その他:【例:たしかカタカナ】
    —–ここまでコピー—–

    分からない欄は、空っぽのままで大丈夫です。

    ■うまく聞く3つのコツ

    1.ヒントは、あいまいでもいいから全部書く
    「たぶん」「〜っぽい」で十分です。最初の音がまちがっていても、AIは他のヒントから考えてくれます。

    2.「候補を5つ」と頼む
    1つだけ答えさせると、ハズレたときにもう一度聞くことになります。5つ並べてもらえば、「あっ、これだ!」と目で選べます。

    3.分かったら、声に出す
    ここでジーニーの③を思い出してください。見つかった言葉を2〜3回口に出すと、次は出てきやすくなるそうです。

    ■ついでに聞いてよかったこと

    物忘れの話のついでに、ジーニーはこんなことも教えてくれました。

    ・名前が「のどまで出かかって出てこない」のは、年齢とともに誰にでも増える、ふつうのこと
    ・心配なのは「会ったこと自体を覚えていない」「同じことを何度も聞く」「慣れた道で迷う」などが増えるタイプで、そのときは、もの忘れ外来に相談を
    ・認知症の予防でしっかり根拠があるのは、運動・人との交流・難聴の対策・血圧の管理など

    ちなみに私は、テニス・水泳・ランニング・友人との食事会・毎日のブログを挙げて、「ボケ対策の優等生ですよ」と言ってもらえました。
    YouTubeの健康チャンネルを見ながら「俺って結構できてる?」と思っていたので、ちょっと鼻が高くなりました。

    ※AIは体の診断はできません。気になる症状があるときは、お医者さんに相談してくださいね。

    ■まとめ

    ・物忘れしたら、30秒だけ粘る
    ・思い出せなければ、AIにヒントを並べて「候補を5つ」
    ・見つかったら、声に出して2〜3回

    「うまく言葉にできないから、聞けない」ではなく、
    「うまく言葉にできないから、AIに聞く」。

    これがいちばん気楽な使い方かもしれません。

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    1Passwordで「違います」と出たとき。パニックにならない6つの手順

    69歳の直ちゃんです。

    1Passwordを使っていて、一番こわい瞬間があります。

    ログインしようとして、画面に「入力された内容が正しくありません」と出たとき。

    紙にメモしてあれば「いや、これが正しいはずだ」と落ち着けます。でも1Passwordだと、それが分からない。本当に合っているのか、間違っているのか。

    私はこれで何度もパニックになりました。

    今日は、そのときにどうすればいいかをまとめます。私自身がAIに教えてもらって、ようやく腑に落ちた内容です。

    ■ まず、これは故障ではありません

    「違います」と出る理由は、だいたい次の5つです。

    ひとつ、そのサービス側でパスワードを変えたのに、1Passwordを更新し忘れている。

    ふたつ、同じサービスの項目が1Passwordに2つあって、古いほうを使っている。

    みっつ、ユーザー名が違う。メールアドレスを複数持っている人に、これがとても多いです。私もそうです。

    よっつ、文字が全角になっている、または前後に余計な空白が入っている。

    いつつ、自動入力が別の欄に入ってしまっている。

    私の経験では、ひとつめとふたつめが圧倒的に多いです。どれも1Passwordが壊れたわけではありません。

    ■ IDが違うのかパスワードが違うのか、教えてくれない理由

    これ、私はずっと不親切だと思っていました。

    でも、わざとなんだそうです。

    「IDは合っています」と表示してしまうと、悪い人に「このIDは実在する」と教えることになる。だからサービス側は、あえてどちらか分からないように書いているのです。

    つまり、これは自分で切り分けるしかない。その手順が次です。

    ■ 困ったときの6つの手順

    一、深呼吸する。

    焦って何度も打ち込むと、ロックがかかって余計に面倒になります。まずここです。

    二、1Passwordでその項目を開き、パスワードの右にある目のマークを押して、実際の文字を目で見る。

    隠れている「●●●●」のままだと不安になります。見えれば落ち着きます。

    三、ユーザー名が、そのサイトで使っているものと合っているか確認する。

    メールアドレスを複数持っている人は、まずここを疑ってください。

    四、検索して、同じサービスの項目が2つ以上ないか確かめる。

    古い項目が残っていて、そっちを使っていた、というのはよくある話です。

    五、パスワード履歴を見て、前のパスワードがあれば試す。

    1Passwordは、変更前のパスワードも消さずに残しています。紙は上書きしたら前のが分からなくなりますが、こちらは残る。実は紙より情報が多いのです。

    六、それでもダメなら、「パスワードをお忘れの方」から再設定する。そして新しいパスワードを1Passwordに保存し直す。

    ■ 知っておくと落ち着ける、大事なこと

    最後の六番ですが。

    これ、紙でパスワードを管理していても同じなんです。

    紙に書いてあるのに入れないときも、結局は再設定するしかない。

    つまり、紙と1Passwordで、解決する力は変わりません。紙が勝っているのは「信じられる」という気持ちだけ。

    そう分かってから、私はだいぶ気が楽になりました。

    ■ もうひとつの安心材料「最終編集」

    1Passwordで項目を開くと、一番下に「最終編集 2026年9月17日 木曜日 16:47:38」のような行があります。

    これが、紙の代わりになる一番大事な行です。

    「いつ時点の、正しいものなのか」が分かる。紙のメモには、たいてい日付なんて書いていませんよね。

    私はこの行の存在を、今まで完全に見落としていました。

    ■ おわりに

    私はこの記事を、自分のために書いています。

    次に「違います」と出たとき、慌てずにこの順番をたどれるように。

    印刷して、パソコンの横に置いておくつもりです。同じところでつまずいている方がいたら、どうぞ一緒に使ってください。

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    https://naotyannnaotyann.com/1pass-iriguchi/12256

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    69歳、USBメモリを持ち歩くのをやめました

    69歳の直ちゃんです。

    今日は、私の生活からUSBメモリが消えた話です。

    ■ 昔の私の困りごと

    思い返すと、こんなことばかりでした。

    職場のパソコンで作った資料を、家で開けない。
    スマホで撮った写真を、パソコンに移すのが面倒。
    USBメモリを持ってくるのを忘れる。
    そもそも、どのパソコンに入れたか分からなくなる。

    最後のがいちばん厄介でした。探し物の時間というのは、本当に何も生みません。

    原因ははっきりしています。ファイルが、機械の中にあったからです。職場のパソコンの中にあるものは、職場に行かないと触れない。当たり前といえば当たり前です。

    ■ 置き場所を、機械の外に出す

    解決策は、置き場所を変えることでした。

    パソコンの中でもなく、スマホの中でもなく、インターネットの上に置く。そこに置いておけば、どの機械からでも同じものが見られる。

    それがGoogleドライブでした。

    私はこれを「インターネットの上の物置」と呼んでいます。職場からも、家からも、外出先のスマホからも、同じ物置の扉が開く。鍵はGoogleのアカウント(Gmailのアドレス)ひとつだけ。

    無料で15GBまで使えます。書類や写真なら、当分困りません。

    ■ 使うのに必要なもの

    準備するものは、これだけでした。

    • Googleのアカウント(Gmailを持っていれば、それでOK)
    • インターネットにつながること

    特別なソフトは要りません。いつも使っているインターネットの画面があれば十分です。

    ■ パソコンから使う

    職場でも家でも、やることは同じです。

    インターネットの画面を開いて、住所を入れる欄(いちばん上の細長い枠)に

     drive.google.com

    と入れて、Enterキーを押す。

    Googleのアカウントでログインすれば、物置が開きます。

    ファイルを入れるときは、入れたいファイルをマウスでつまんで、この画面の中に放り込むだけ。これがいちばん簡単です。

    (うまくつまめないときは、画面の左上あたりにある「+ 新規」から「ファイルのアップロード」を選んでも同じことができます)

    ■ スマホから使う

    App Storeで「Googleドライブ」を検索して、アプリを入れます。

    開いて、パソコンと同じアカウントでログイン。これでおしまいです。パソコンから入れたファイルが、そのまま並んでいます。

    アプリを入れなくても、Safariで drive.google.com を開けば見られます。ただ、よく使うならアプリの方が早いです。

    ■ 私の使い方

    いま、こんなふうに使っています。

    **職場で作った資料を、家で仕上げる。**職場のパソコンから物置に入れておいて、家のパソコンで開く。USBメモリは、もう何か月も触っていません。

    **スマホの写真を、パソコンに送る。**外で撮ったものをスマホから物置に入れておけば、帰ってからパソコンで使えます。

    **大事なデータの、もう一つの置き場所として。**パソコンが壊れても、物置の中身は無事です。

    ■ 気をつけていること

    ひとつだけ。仕事の機密にあたるものは入れないようにしています。

    個人で使う分にはまったく問題ありませんが、外に出してはいけない情報は、そもそも自分の判断で預けるものではありません。ここは線を引いています。

    もうひとつ、勘違いしやすい点を。物置の中身は、自分のパソコンやスマホの中には入っていません。インターネットの向こうにあります。だから、ネットにつながっていないと開けません。外出先で「開かない」と焦ったら、まず電波を疑ってください。

    ■ おわりに

    やっていることは、単純です。物を機械の中ではなく、外の物置に置く。それだけ。

    でもこれだけで、「どこに入れたっけ」が消えました。探し物をしなくなったのが、いちばんの収穫かもしれません。

    USBメモリは、引き出しの奥で眠っています。たぶん、もう出番はありません。

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