69歳、ついにアフィリエイトに入門しました。
このブログもようやく記事が3本になり、いよいよ「収益化」という言葉が現実味を帯びてきました。その第一歩が、アフィリエイトの仲介会社「A8.net(エーハチネット)」への登録です。ブログに広告を貼って、そこから申し込みがあると紹介料がもらえる ― あの仕組みですね。
相棒のAI(ジーニー)と一緒に、夕方から夜にかけて挑戦しました。結論から言うと、登録は無事完了。でも道中は、例によってドタバタの連続でした。今日はその顛末記です。
第1章:銀行名は「打つ」んじゃなくて「選ぶ」
最初につまずいたのは、報酬を受け取る銀行口座の登録でした。
銀行名の欄に、私は丁寧に、一文字も間違えず、銀行名をフルネームで打ち込みました。ところが画面は赤い文字で「銀行を選択してください」。何度打ち直しても「選択してください」。打ってるでしょうが!と画面に言いそうになりました。
ジーニーの解説はこうでした。「その欄は、途中まで打つと下に候補リストが出てくるので、出てきた候補をクリックして選ぶ方式です。レストランで注文を紙に書くのではなく、メニュー表を指差す方式ですね」。
言われたとおり、途中まで打って、ニョキッと出てきた候補をクリック。あっさり合格。全部打ち込んだ私の努力は、むしろ余計だったのです。世の中には「頑張るほど正解から遠ざかる」入力欄があるのだと学びました。
ちなみに私のネット銀行の支店名は「クジラ支店」。渋い名前で気に入っています。
第2章:「ついで営業」と、断る勇気
登録の最終確認画面に進むと、「おすすめプログラムへの提携申込み」という欄が現れました。最初からチェックが入った広告主が並んでいます。登録のついでに提携しませんか、というお誘い ― 私はこれを「ついで営業」と呼ぶことにしました。
ここでジーニーと相談。使い道のありそうなものはチェックを残し、自分が実際に使っていないサービスはチェックを外すことにしました。
このブログの売りは「本当に使ったものだけを、正直に紹介する」こと。使っていないものの広告を貼り始めたら、それはもう私のブログではありません。チェックボックスひとつですが、ブログの背骨に関わる選択だったと思っています。
第3章:検索したら、別人が出てきた
登録完了後、本命の広告プログラムを探します。私がこのブログで実際に使っているレンタルサーバー「ConoHa WING」です。
検索窓に「ConoHa」と入れると、該当5件。よし、と一番上を見ると ―「ConoHa AI Canvas」。名前はそっくりの、AI画像生成サービスでした。危ない危ない。兄弟サービスというやつですね。人間の世界でも、名字だけで人を判断してはいけません。
下にスクロールして、ちゃんと本命の「ConoHa WING」を発見。提携申請のボタンを押すと ― なんと即時承認。審査で数日待つ覚悟をしていたので、拍子抜けするやら嬉しいやら。記事3本の弱小ブログでも、ちゃんと入り口は開いているのです。
第4章:広告選びは、服選び
提携できたら、次は記事に貼るリンクの素材選び。素材は72種類もありました。
成績優秀と表示されていた素材の文言は「法人サイト作るならConoHa WINGビジネスプラン!」。……うちの読者は、これからブログを始めたいシニアや初心者の方々です。法人プランのお誘いを見せられても、「私には関係ないな」でおしまいでしょう。
ジーニー曰く、「どんなに良い服でも、サイズが合わなければ着られません。クリック率5%の優等生でも、読者に合っていなければ0%です」。広告選びは服選び。名言だと思いました。
最終的に選んだのは「自由テキスト」という素材。リンクの文言を自分の言葉に書き換えていい、という素材です。私はこうしました ―「ConoHa WING(私がこのブログで使っているレンタルサーバー)」。宣伝文句ではなく、事実をそのまま。うちのブログには、これが一番似合います。
第5章:最後の迷子 ―「目印」が鳴らない
いよいよ最終工程。以前書いた記事の中に、リンクを貼る場所として「目印」を仕込んであったので、それを探します。ページ内を検索できるCtrl+Fという技で「目印」と入力 ― すると、パソコンから「ぷわぁ〜ん」と間の抜けた音。見つかりません、の音です。
何度やっても、ぷわぁ〜ん。公開ページで探しても、ぷわぁ〜ん。目印はどこへ消えたのか。
正解は ― 目印は「目印」という言葉では書かれていなかった、でした。実際の記事には「【ここにConoHa WINGの紹介リンクを挿入予定】」という文章で入っていたのです。「目印」という文字を探しても見つからないわけです。探し物は、思い込んだ名前ではなく、実物の姿で探しましょう。
無事に見つけて、リンクを2か所に設置。記事の冒頭には「※本記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます。」の一文も入れました。今は法律で、広告を含む記事にはそれが分かる表示が必要なのです。正直がモットーのブログには、むしろ似合う一文だと思っています。
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