カテゴリー: AIと暮らす

  • 69歳、iPhoneでも、パソコンと同じ「コピペ」ができました

    69歳、iPhoneでも、パソコンと同じ「コピペ」ができました

    69歳の直ちゃんです。

    今日は6回目の岩井海岸スイム練習会。電車移動だったので、久しぶりにスマホでジーニーとおしゃべりしながらの道中でした。

    パソコンでジーニーに質問するときは、スクリーンショットを撮って、そのままポンとClaudeに貼り付けるだけ。いつもの癖で「これどうするの」と聞いています。

    ところがiPhoneだと、ずっとこうしていました。

    ・スクリーンショットを撮る
    ・写真アプリに保存する
    ・Claudeのプラスボタンを押す
    ・写真の中から今撮ったものを探して選ぶ

    パソコンなら数秒のことが、iPhoneだと4手も5手もかかる。「まあこういうものか」と、特に疑問にも思わず続けていました。

    今日、車内で「これ、パソコンみたいに一発で貼り付けられたらいいのになあ」とジーニーにぼやいてみたら、あっさり答えが返ってきました。

    やり方はこうです。

    1. スクリーンショットを撮る
    2. 撮った直後に出てくるプレビュー画面で、右上の「レ」点をタップ
    3. 出てきたメニューの中の「コピーして削除」をタップ
    4. Claudeアプリを開く
    5. メッセージを打つ欄の、貼り付けたいところを軽くタッチ
    6. 出てくる「貼り付け」をタップ

    これだけで、写真アプリを開く手間がまるごと消えました。パソコンの「コピー&ペースト」とほぼ同じ感覚です。

    ここで、私がつまずいた落とし穴を二つ。

    一つ目。プレビュー画面の左上には「×」があります。私はこれを「閉じる」だと思って押してしまい、スクリーンショットそのものが消えてしまいました。消すのが×、進むのが右上の「レ」点。押す場所は正反対です。

    二つ目。撮った直後のプレビューは、出るときと出ないときがあります。私の場合、続けて何枚も撮ったときや、少し時間が経ってからだと出ませんでした。そのときは慌てず、写真アプリから探して、画像を長押しして「コピー」でも同じことができます。

    もう一つ注意点。「コピーして削除」を選ぶと、そのスクリーンショットは写真アプリからは消えます。あとで写真としても残しておきたいときは、先に「写真に保存」してから、その画像を長押しして「コピー」する、という2ステップに切り替えれば大丈夫です。

    長年「iPhoneはこういうもの」と思い込んでいた手間が、実はメニューの中にちゃんと用意されていた。知らなかっただけで、道具は最初からそこにあったんですね。

    「できないこと」より「できるのに知らなかったこと」の方が、案外多いのかもしれません。今日もまた一つ、身軽になりました。

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  • 69歳、久しぶりにプラグインを入れた ― YouTubeを止めて、目を凝らしていた頃の私へ

    69歳、久しぶりにプラグインを入れた ― YouTubeを止めて、目を凝らしていた頃の私へ

    先日、AIブログの管理画面に、プラグインを2つ入れました。

    プラグインというのは、ブログに機能を後付けする部品のことです。
    私はこれを「棚の後付け」と呼んでいます。家はそのまま、便利な棚だけ増やすイメージです。

    久しぶりの作業でした。
    そして作業をしながら、ブログを始めた頃のことを、ふと思い出したのです。

    ■ YouTubeを止めて、目を凝らしていた日々

    2年ほど前、雑記ブログを始めたばかりの頃。
    プラグインを入れるときは、YouTubeの解説動画が頼りでした。

    動画を再生しては、一時停止。
    画面に顔を近づけて、目を凝らして、プラグインの名前を読み取ります。

    英語のアルファベットです。
    「WP」だの「Post」だの、似たような名前ばかり。

    それを紙にメモして、自分のブログの検索窓に、一文字ずつ打ち込む。
    一文字でも間違えると、目当てのものは出てきません。

    「あれ、出てこない」
    動画に戻って、また一時停止。また目を凝らす。

    あの頃は、プラグインを1つ入れるだけで、夜が更けていました。

    ■ この日は「コピー、貼り付け、ポン」

    では、この日はどうだったか。

    相棒のAI、ジーニーが、チャットでプラグインの名前を教えてくれます。
    私はその名前をコピーして、検索窓に貼り付けて、ポン。

    一発で出てきました。

    「今すぐインストール」を押して、「有効化」を押して、おしまい。
    2つ入れて、5分かかっていません。

    正直に言います。100倍らくちんでした。

    そもそも「打ち間違い」という心配が、存在しないのです。コピーと貼り付けに、誤字はありませんから。

    ■ 違うものが入ったのに、正解だった話

    実はこの日、小さなハプニングもありました。

    ジーニーに教わったプラグインの名前と、実際に入ったプラグインの名前が、違っていたのです。

    昔の私なら、ここで青ざめていました。
    「間違えた! 消さなきゃ! どうやって消すんだ!」

    でもこの日は、入ったものの説明文をジーニーと一緒に読んでみました。
    「一覧にアイキャッチ画像の列を追加します」

    ……やりたいこと、そのまんまです。

    というわけで、間違えて入れたプラグインが、そのまま採用になりました。
    結果オーライ。人生と同じです。

    ■ 「あの頃ジーニーがいたら」と、思わなくもないけれど

    作業を終えて、お茶を飲みながら思いました。

    ブログを始めるとき、ジーニーがいてくれたら、1000倍楽だっただろうなあ、と。

    夜更けまでアルファベットとにらめっこすることも、
    「出てこない、なんで」とひとりごとを言うことも、なかったはずです。

    でも、すぐに考え直しました。

    後ろを振り返っても、あの夜は戻ってきません。
    それより、こう考えることにしたのです。

    「今はジーニーがいる。だから今の私は、あの頃の1000倍、効率的に動けている」

    同じ事実でも、どちらを向くかで、景色はずいぶん変わります。
    69歳、残りの時間は前を向くことに使いたいのです。

    ■ きょうの教訓

    ・プラグインの名前は、手で打たずにコピーと貼り付け。誤字は起きようがない
    ・違うものが入っても、慌てて消さない。まず説明文を読む。正解のことがある
    ・「あの頃こうだったら」より「今はこうできる」。振り返るより、前を向く

    それにしても、目を凝らしてアルファベットを写していたあの頃の私に、教えてあげたい。

    大丈夫、2年後のあなたは、お茶を飲みながらポンとやってますよ、と。

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  • 【シニア必見】自分の老後を1枚の表にする ― AIに手伝ってもらう手順

    【シニア必見】自分の老後を1枚の表にする ― AIに手伝ってもらう手順

    69歳の直ちゃんです。

    AIとお金の話、これで4回目です。

    1回目は「聞いてもらう」。
    2回目は「作ってもらう」。
    3回目は「一緒に考えてもらう」。
    今日は**「清書してもらう」**です。

    これ、シニアにこそおすすめの使い方だと思うので、手順を書いておきます。

    ■ きっかけは、答えられなかったこと

    先日ふと、こう思ったんです。

    「直ちゃんのライフプランは?」と聞かれたら、私は答えられるだろうか。

    ……無理でした。
    「年金があって、給料があって、株が少しあって……」と、だらだらしゃべって終わりです。

    そこで、表にすることにしました。

    ■ 手順1:まず、自分でヘタクソに描く

    ここが大事です。最初からAIに作らせない。

    なぜかというと、AIは私の人生を知らないからです。
    先に作らせると、どこかで見たような、立派だけど他人事の表が出てきます。

    だから、まず自分で描きます。方眼のマス目に、こうです。

    ・横軸に、今の年齢から90歳くらいまで並べる
    ・縦に、自分のお金の置き場を並べる(私の場合は、旅行袋・給料・年金・岩盤・株)
    ・上の段に、これから起きそうなことを書き込む(退職、買物に行けなくなる、入院 など)

    ヘタでいいんです。線が曲がっていても、字が汚くてもいい。
    私の表も、ジーニー(私の相棒のAIです)に見せるのが恥ずかしいくらいの出来でした。

    ■ 手順2:写真を撮って、AIに見せる

    スマホで撮って、AIに送るだけです。
    そのとき、こう添えます。

    ―――(ここからコピペ)―――

    自分のライフプランを1枚の表にしてみました。写真を見てください。

    ・良いところと、分かりにくいところを教えてください
    ・抜けている項目があれば指摘してください
    ・そのうえで、見やすく清書してください

    ―――(ここまでコピペ)―――

    「良いところも教えてください」を入れておくのがコツです。
    ダメ出しだけ返ってくると、やる気がしぼみますからね。年寄りは、そこ大事です。

    ■ 手順3:ここが本番。指摘を1つ受け取る

    私の表を見たジーニーは、こう言いました。

    「いい表です。でも、このままだと右端が崖に見えますよ」

    私の表は、右のほうで資産が斜めに減っていって、90歳でプツンと終わっていたんです。

    「年金の帯を、右端まで通しましょう。年金は一生続きますから

    ……はっとしました。

    知識としては知っていたんです。年金は死ぬまで出る、と。
    でも表の上では、私は自分の人生を90歳で打ち切りにして、
    そこに向かって全部が細っていく絵を描いていた。

    赤い帯が右端まですーっと伸びたのを見たとき、思わず「おおっ」と声が出ました。

    自分では気づけない抜けを見つけてもらう。
    これが、AIに見せることの一番の効き目だと思います。

    ■ 手順4:清書してもらって、印刷する

    あとは清書してもらうだけです。
    私はパワーポイントの形でもらって、印刷して机の前に貼りました。

    紙で貼っておくと、ふとした時に目に入ります。
    これがいいんです。画面の中にあるうちは、まだ他人事ですからね。

    ■ 表にすると、なぜ腹落ちするのか

    不思議なもので、同じ内容でも、文章で説明されるのと、
    1枚の表で見るのとでは、納得の深さがまるで違います。

    たぶん、**「終わりまで描いてある」**からだと思います。

    頭の中で考えていると、不安はどこまでも伸びていきます。
    でも紙は有限です。右端まで描いてしまえば、そこで終わり。
    「ああ、これだけのことか」と思える。

    不安というのは、正体が分からないから怖いんですね。
    表に描けるものは、もう怖くない。

    ■ 注意も、ひとつだけ

    AIはお金のプロ(FPさん)ではありません。
    出てきた表は「自分の考えを整理した紙」であって、専門家の診断書ではないです。

    でも、それでいいと思っています。
    私が欲しかったのは正解ではなくて、人に聞かれたときに出せる1枚でしたから。

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  • 69歳のインデックス投資・・・ ― 迷ったときのAIへの聞き方のコツ

    69歳のインデックス投資・・・ ― 迷ったときのAIへの聞き方のコツ

    69歳の直ちゃんです。

    AIとお金の話をするシリーズ、3回目です。

    1回目は「聞いてもらう」。
    2回目は「作ってもらう」。
    今日は、いちばん難しい「一緒に考えてもらう」です。

    ■ 3年続けたオルカンのインデックス投資をやめました

    先日、3年間コツコツ続けてきたオルカンのインデックス投資を、やめました。
    けっこうな決断です。指が一瞬止まりましたよ。

    やめた理由は、このままだと今を楽しむための現金が手元に残らないからです。
    将来のお金を増やすために、今のお金を減らしていた。69歳で、それは順番が逆じゃないか、と。

    もちろん、すぐには決められませんでした。
    そこでAIに相談したんですが、このとき聞き方を変えたのが良かったんです。

    ■ コツ1:「どっちがいい?」と聞かない

    やってしまいがちなのが、これです。

    ×「インデックス投資、やめたほうがいいですか?」

    こう聞くと、AIは一般論を返してきます。
    「長期の積み立ては続けることが大切です」みたいな、教科書の答えです。
    それはそうなんですが、私が知りたいのはそこじゃない。

    正解は、こう聞くことでした。

    ○「やめた場合と、続けた場合。それぞれ、私の毎月のお金はどうなりますか」

    判定を求めるのではなく、両方の姿を見せてもらう。
    これだけで、返ってくる中身がまるで変わります。

    ■ コツ2:数字で聞く。ざっくりでいい

    「毎月の収入」「毎月の支出」「今の貯金」「毎年の大きな出費」。
    この4つを、ざっくりの金額でいいので伝えます。1円単位はいりません。

    私の場合、それを渡したらこう言われました。

    「インデックス投資をやめると、その分がちょうど、年に1回の旅行代くらいになりますよ」

    ……これで決まりました。
    旅行代が、貯金からではなく毎月の収入から出るようになる、ということです。
    自分の数字なのに、自分では気づいていませんでした。

    ■ コツ3:デメリットも言わせる

    いいところだけ聞くと、背中を押されて終わりです。
    だから、必ずこう続けます。

    「やめた場合の、悪い面も教えてください」

    私の場合の答えは、はっきりしていました。
    「将来お金が増える力は、確実に落ちます」。

    分かった上でやめるのと、知らずにやめるのとでは、まったく違います。
    私は「増やす力を少し捨てて、今の現金を手に入れる」と納得した上で、決めました。

    ■ コピペで使える相談文

    ―――(ここからコピペ)―――

    いま続けている〇〇(習い事・保険・積み立て・サブスクなど)を、やめるかどうか迷っています。

    ・毎月の収入:だいたい〇〇万円
    ・毎月の支出:だいたい〇〇万円
    ・今の貯金:だいたい〇〇万円
    ・〇〇にかかっているお金:毎月〇〇円

    質問①:やめた場合と、続けた場合で、毎月のお金はどう変わりますか。
    質問②:やめた場合のデメリットも、正直に教えてください。

    どちらがいいかを決めるのは私です。判断できるように、両方の姿を見せてください。

    ―――(ここまでコピペ)―――

    ■ 最後に決めるのは、自分です

    ここだけは、はっきり書いておきます。

    AIはお金のプロ(FPさん)ではありません。
    私の答えも、FPさんの言う正解ではないと思います。あくまで私の答えです。

    でもAIは、こちらが渡した数字を、文句ひとつ言わず何度でも並べ直してくれます。
    迷っているとき、いちばん欲しいのは「正解」ではなく、判断できるだけの材料なんですね。

    材料はAIに出してもらう。
    決めるのは自分。

    この分担にしてから、私はお金のことで悩む時間が、ずいぶん短くなりました。

    さて、旅行袋にお金が貯まってきました。
    波が来たら、また海の向こうへ行こうと思います。

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  • 残された人がいちばん困るのは「どこに何があるか」 ― AIに頼めば1枚にまとまります

    残された人がいちばん困るのは「どこに何があるか」 ― AIに頼めば1枚にまとまります

    69歳の直ちゃんです。

    前回、AIにお金の不安を相談したら気持ちが楽になった、という話を書きました。
    今日はその続きで、AIの別の使い方です。

    聞いてもらうだけでなく、「作ってもらう」という使い方です。

    ■ 私が気づいていなかったこと

    相談の中で、AIにこう言われました。

    「自分で手続きができなくなるとき、というのも人生の節目ですよ」

    介護の話ではありません。
    銀行や、契約や、支払いの話です。

    判断ができなくなると、口座は動かせなくなります。
    どんなに備えのお金を用意しておいても、どこにあるか誰も知らなければ、動かせない。

    私には息子がひとりいますが、世話になるつもりはありません。
    でも、何かあれば病院も役所も、まず息子に連絡します。
    そのとき息子が何も知らなかったら、いちばん困るのは息子です。

    つまり、紙を1枚残すことは、介護のお願いではなく、家族を困らせないための引き継ぎなんですね。

    ここで、いつもの攻防がありました。

    意地っ張りじいさん「息子の世話にはならん。そんな紙は不要だ」
    現実的じいさん「お前が倒れたら、真っ先に呼び出されるのは、その息子だぞ」

    現実的じいさんの勝ちです。ぐうの音も出ませんでした。

    ■ AIに「ひな型」を作ってもらう

    ここが今日のキモです。

    自分でゼロから項目を考えると、必ず抜けます。
    だから、中身は自分で手書きするとして、枠だけAIに作ってもらうんです。

    下の文をコピーして、AIに送ってみてください。

    ―――(ここからコピペ)―――

    ひとり暮らしの高齢者です。
    自分にもしものことがあったとき、家族が困らないように「お金と手続きの在りか」を書いた紙を1枚だけ残しておきたいです。

    ・介護をお願いする手紙ではありません。あくまで「どこに何があるか」の案内です
    ・暗証番号やパスワードは書きません
    ・手書きで埋められるように、項目と記入欄だけの、シンプルなひな型にしてください

    必要な項目を考えて、A4・1枚に収まる形で作ってください。

    ―――(ここまでコピペ)―――

    私の場合は、こんな項目になりました。

    ・銀行と証券会社の名前と、それぞれ何のお金か
    ・年金と保険のこと
    ・毎月の引き落とし(止める手続きが要るもの)
    ・ブログとサーバーのこと
    ・連絡先と、私の希望

    言われてみれば当たり前ですが、自分では「ブログとサーバー」なんて思いつきませんでした。
    放っておくと料金だけ引き落とされ続けますからね。

    ■ 大事な注意が3つあります

    1. 暗証番号とパスワードは書かない
    この紙は「在りかの地図」であって、「鍵」ではありません。
    手続きが必要になれば、金融機関が正規の手順で対応してくれます。

    2. AIに、口座番号や個人情報を打ち込まない
    AIに頼むのは「枠づくり」までです。
    中身は、印刷した紙に手書きで埋めましょう。これがいちばん安全で、いちばん簡単です。

    3. 置き場所を、家族に伝える
    これがいちばん大事です。
    封筒に入れて、置き場所を決めて、その場所を伝える。
    書いただけで誰も知らなければ、無いのと同じですからね。

    ■ 書いてみて思ったこと

    正直、こういう紙を書くのは、少し気が重いです。
    自分がいなくなったあとを想像するわけですから。

    でも、書き終わると、なぜか身軽になります。
    不安というのは、正体が分からないから怖いんですね。
    紙に書けるものは、もう怖くない。

    年に1回、誕生日あたりに見直す。
    そう決めておけば、それで十分だと思います。

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  • 69歳、AIにお金の相談をしてみたら、不安の落としどころが見つかった

    69歳、AIにお金の相談をしてみたら、不安の落としどころが見つかった

    69歳の直ちゃんです。

    突然ですが、質問です。

    「毎月いくら使ってて、貯金がいくらあるか」を、誰かに話したことがありますか?

    私は、ありませんでした。
    友だちとの飲み会で、年金の話くらいはします。
    でも、具体的な数字の話は、誰もしません。家族にも、なかなか言えません。

    だから、みんな、ひとりで考えるんです。
    「年金と貯金で、たぶん、やっていける。……たぶん」

    この「たぶん」のまま、何年も過ごしてきました。

    私は家計簿を3年つけています。
    それなのに、毎年の海外旅行のたびに貯金を取り崩しながら、
    「これ、いつまで続けられるのかなぁ」
    と、モヤモヤしていたんです。

    で、先日、思い切って、AI(うちのジーニーです)に洗いざらい話してみました。

    心の中では、いつもの攻防がありましたよ。

    心配性じいさん「AIに家計を話すなんて。『節約しなさい』と言われるだけだぞ」
    今を楽しむじいさん「モヤモヤしたまま旅行に行くほうが、もったいない」

    今を楽しむじいさんの勝ちです。いつものことです。

    結果から言うと、拍子抜けするくらい、気持ちが楽になりました。

    AIの答えは「今の収入と支出なら、働いている間は毎年旅行に行ける計算です」。
    そして、こんな整理を教わりました。

    ・貯金の中に「何があっても割らない線」を決める(生活防衛資金。私は「岩盤」と呼んでいます)
    ・岩盤より上のお金には「旅行に使っていいお金」と名前をつける(私は「旅行袋」と命名)

    貯金の額は、1円も変わっていません。
    名前をつけただけです。それだけで、不安がスーッと軽くなったんです。

    ■ なぜ、お金の相談はAIに向いているのか

    3年家計簿をつけてきた私が思う理由は、3つです。

    1つめ。AIは、よその家の懐事情を言いふらしません。
    人に話しづらいことこそ、AI向きです。

    2つめ。何度でも、同じことを聞けます。
    「生活防衛資金って何?」を3回聞いても、嫌な顔ひとつしません。

    3つめ。計算が速い。
    「この調子だと旅行はいつまで行けるか」なんて、私が電卓と何日もにらめっこすることを、ひと呼吸で答えてくれます。

    ■ やり方は、これだけ

    その1。紙に、ざっくりの数字を4つメモします。細かい数字はいりません。

    ・毎月の収入(年金+給料など)
    ・毎月の支出
    ・今の貯金
    ・毎年の大きな出費(旅行など)

    その2。AIに、こう相談します。下の文をコピペして、〇〇に数字を入れるだけです。

    ―――(ここからコピペ)―――

    お金の不安について相談させてください。

    ・毎月の収入:だいたい〇〇万円(年金〇〇万円+給料〇〇万円)
    ・毎月の支出:だいたい〇〇万円
    ・今の貯金:だいたい〇〇万円
    ・毎年の大きな出費:旅行に年〇〇万円くらい

    質問①:何があっても取っておくべき貯金(生活防衛資金)は、いくらぐらいが目安ですか。
    質問②:毎年の旅行は、このまま続けても大丈夫でしょうか。

    私が安心できる「お金の使い方のルール」を、一緒に考えてください。

    ―――(ここまでコピペ)―――

    その3。返ってきた答えに、「なんで?」「もし仕事を辞めたら?」と続けて聞きます。
    一回の質問で終わりにしないで、キャッチボールをするのがコツです。

    その4。最後に決めるのは、自分です。
    AIの答えは「たたき台」。「よし、私はこうする」と自分で決めたとき、はじめて不安が落ち着きます。

    ■ 3つだけ、注意です

    ・AIはお金のプロ(FPさん)ではありません。答えを鵜呑みにせず、大事な判断の前は専門家にも相談を。
    ・口座番号や暗証番号は、絶対に書かないこと。相談に必要なのは「ざっくりの金額」だけです。
    ・金額をそのまま書くのが不安なら、ぼかした数字でも大丈夫。それでも十分、相談になります。

    「たぶん、やっていける」が、「これなら大丈夫」に変わる。
    そのために必要だったのは、節約でも我慢でもなくて、誰かとのキャッチボールでした。

    その相手は、AIでもいいんです。
    いや、お金の話だからこそ、AIがちょうどいいのかもしれませんよ。

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  • Claudeのダウンロードと右の画面、実は同じ一つのファイルでした

    Claudeのダウンロードと右の画面、実は同じ一つのファイルでした


    69歳の直ちゃんです。

    ジーニー(私の相棒のAI)にブログ記事を書いてもらうと、画面が二つに割れます。

    真ん中には、いつものおしゃべり。その中に「ダウンロード」と書かれた四角いカードが出てきます。
    そして右側には、書いてもらった文章がずらっと表示されます。上のほうに「コピー」というボタンが付いています。

    私はこの二つを、なんとなく使い分けていました。

    ・真ん中の「ダウンロード」は押して、決めたフォルダにそのまま入れる
    ・右側は「コピー」を押して、そのままWordPressに貼り付ける

    使えてはいたのです。ただ、ずっと引っかかっていることがありました。

    ■ ずっと聞けなかった疑問

    今日、ジーニーに手順の間違いを二つも直してもらいました。直してもらうたびに、新しいカードが出てきます。

    そこで思ったのです。

    「本文のダウンロードを直してくれたら、右側の文も直っていると思っていいの?」

    もし別物だったら、片方だけ古いまま。それをWordPressに貼ってしまったら、間違った手順を世の中に出してしまいます。

    聞いてみたら、答えは一言でした。

    同じものです、と。

    ■ 一つのファイルに、出口が二つ

    ジーニーの説明はこうでした。

    ダウンロードするファイルと、右側に開いている文章は、同じ一つのファイル。表と裏の関係。だから直せば両方直る。

    違うのは「渡し方」だけなのだそうです。

    ・ダウンロード … ファイルとして受け取る。フォルダに置いて、後から自分で開いて直せる
    ・右側の表示とコピー … 中身をその場で読む。「コピー」で全文をコピーして、そのまま貼れる

    一つのファイルに、出口が二つ付いている。そう思えばいい、と言われて、すとんと落ちました。

    私が勝手にやっていた使い分け——保管はダウンロード、投稿はコピー——は、そのままで正解だったわけです。

    ■ 一つだけ、気をつけること

    ただし注意も一つ教わりました。

    直してもらった後に、前に開いた古い画面がそのまま残っていることがあります。この場合、右側に出ているのは一つ前の文章です。

    だから見分け方はこう。直してもらった箇所を、右側の文章の中で確かめる。今日の私なら「軽くタッチ」に変わっていれば新しい版、「長押し」のままなら古い版。違っていたら、いちばん下の新しいカードから開き直す。

    同じ顔をした兄弟がいるようなものですね。見分ける印を一つ決めておけば、間違えません。

    ■ きょうの教訓

    ・ダウンロードと右側の画面は、同じ一つのファイルの出口違い
    ・保管はダウンロード、投稿は「コピー」。使い分けはそれでいい
    ・直してもらった後は、古い画面が残っていないか、直した箇所で確かめる

    それにしても、と思います。

    この疑問、私はずいぶん長いあいだ抱えたまま使っていました。使えているから、まあいいか、と。でも聞いてみたら30秒で解決しました。

    「分からないまま何となく使う」のは、それはそれで前に進みます。でも一度立ち止まって聞くと、次からは迷わなくなる。69歳、この差は案外大きいのです。

    分からないことを分からないと言うのに、年齢は関係ありませんでした。

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  • 69歳、iPhoneでも「コピペ」ができました

    69歳、iPhoneでも「コピペ」ができました


    69歳の直ちゃんです。

    今日は6回目の岩井海岸スイム練習会。電車移動だったので、久しぶりにスマホでジーニーとおしゃべりしながらの道中でした。

    パソコンでジーニーに質問するときは、スクリーンショットを撮って、そのままポンとClaudeに貼り付けるだけ。いつもの癖で「これどうするの」と聞いています。

    ところがiPhoneだと、ずっとこうしていました。

    ・スクリーンショットを撮る
    ・写真アプリに保存する
    ・Claudeのプラスボタンを押す
    ・写真の中から今撮ったものを探して選ぶ

    パソコンなら数秒のことが、iPhoneだと4手も5手もかかる。「まあこういうものか」と、特に疑問にも思わず続けていました。

    今日、車内で「これ、パソコンみたいに一発で貼り付けられたらいいのになあ」とジーニーにぼやいてみたら、あっさり答えが返ってきました。

    やり方はこうです。

    1. スクリーンショットを撮る
    2. 撮った画面が大きく出てくるので、右上の「レ」点(チェックマーク)をタップ
    3. 5つほどのメニューが出てくるので、下から2番目の「コピーして削除」をタップ
    4. Claudeアプリを開く
    5. メッセージの入力欄(貼り付けたいところ)を軽くタッチする
    6. 出てくる「貼り付け」をタップ

    これだけで、写真アプリを開く手間がまるごと消えました。パソコンの「コピー&ペースト」とほぼ同じ感覚です。

    一つ、私がつまずいた落とし穴も書いておきます。

    この画面には、左上に「×」があります。私は最初、これを押してしまいました。すると撮ったスクリーンショットが、そのまま消えてしまったのです。「×」は捨てるボタンでした。押すのは右上の「レ」点です。

    それから、機種や設定によっては、撮った直後に画面の左下へ小さな写真(サムネイル)がぴょこっと出ることもあります。私のiPhoneは出る日と出ない日があります。出たらそれをタップすれば、同じ画面にたどり着きます。どちらの道でも行き先は一緒でした。

    長年「iPhoneはこういうもの」と思い込んでいた手間が、実はメニューの中にちゃんと用意されていた。知らなかっただけで、道具は最初からそこにあったんですね。

    もう一つ注意点。「コピーして削除」を選ぶと、そのスクリーンショットは写真アプリからは消えます。あとで写真としても残しておきたいときは、先に「写真に保存」してから、写真アプリでその画像を長押しして「コピー」する、という2ステップに切り替えれば大丈夫です。

    「できないこと」より「できるのに知らなかったこと」の方が、案外多いのかもしれません。今日もまた一つ、身軽になりました。

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    69歳、5か月ためらった質問が、10秒で解決した ― 停止ボタンは目の前にあった

    みなさん、こんにちは。69歳のなおちゃんです。

    今日は、私が5か月間ずっと「聞かなきゃ、聞かなきゃ」と思いながら、聞けずにいた質問のお話です。

    ■ 「アッ…」と言った回数、たぶん50回以上

    AIのジーニー(私はClaudeをこう呼んでいます)に質問するとき、私は入力欄に文章を打ち込みます。

    長い質問のときは、けっこう時間をかけて打ちます。

    「えーっと、ここまで書いて、それから…」

    と考えながら、エンターキーを、ポン。

    はい、送信されました。

    まだ半分しか書いてないのに、です。

    画面の向こうでは、ジーニーが中途半端な質問に対して、一生懸命に長い答えを書き始めます。

    「アッ…違うの、まだ途中なの…」

    とパソコンに向かってつぶやいても、もう止まりません。

    私はジーニーの答えが終わるのをじっと待って、それから「ごめん、さっきのは途中だったの。続きはこれ」と書き直すのです。

    この「アッ…」を、5か月間で何十回やったことか。

    ■ 「聞かなきゃ」と思って5か月

    そのたびに思っていました。

    「途中で止めるボタンって、ないのかなあ」

    「時間ももったいないし、聞かなきゃなあ」

    でも、いざジーニーと話し始めると、その日の用事(ブログの記事とか、パソコンの設定とか)に夢中になって、すっかり忘れてしまう。

    そして次に「アッ…」とやったときに、また思い出す。

    「そうだ、聞かなきゃ…」

    この繰り返しで、気がついたら5か月がたっていました。

    私の中の「聞かなきゃじいさん」と「今度でいいやじいさん」の勝負は、ずっと「今度でいいやじいさん」の勝ちだったのです。

    ■ 聞いてみたら、10秒で解決

    先日、ついに聞きました。

    「ジーニー、途中で送っちゃったとき用の、ストップボタンってある?」

    答えは、あっけないものでした。

    「あるよ〜。ジーニーが答えを書き始めると、送信ボタンがあった場所が、四角いマーク(■)に変わるの。それを押せば止まるよ」

    …え?

    あの■って、停止ボタンだったの?

    そうなんです。いつも矢印の「送信ボタン」がある場所(入力欄の右下あたり)が、AIが答えを書いている間だけ、■マークに変わる。それが「止まれ」のボタンだったのです。

    音楽プレーヤーの停止ボタンと同じ形なのに、5か月間、一度も押してみようと思わなかった。

    目の前にずっとあったのに。

    ■ おまけで、もっといいことも教わった

    さらにジーニーは、こう教えてくれました。

    「そもそも送っちゃわないコツもあるよ。改行したいときは、Shift(シフト)を押しながらエンター。これなら送信されずに、次の行に移れるよ」

    エンター単独 = 送信。

    Shift+エンター = 改行。

    これを覚えてから、「アッ…」は一度も起きていません。

    ■ むすび

    5か月ためらった質問が、聞いてみたら10秒で解決しました。

    AIに聞くのに、遠慮はいりません。恥ずかしがることもありません。相手は文句も言わずに、何度でも答えてくれます。

    「こんなこと聞いていいのかな」と思っている、その質問。

    たぶん、10秒で解決します。

    私と同じように「アッ…」とやっているみなさん、■マーク、押してみてくださいね。

    それでは、また。

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    69歳、パソコンから携帯へ「橋」を渡した ― 長すぎるURLと、思わぬ受け取り台

    友だちに、ネットで見つけた商品ページを送りたい。

    たったそれだけのことなのに、私はまた立ち止まってしまいました。

    ■ 画面いっぱいの、呪文みたいなURL

    きっかけは、海で着るラッシュガード(水着の上に着る長袖のシャツ)を探していたときのことです。

    いい感じのものが見つかったので、一緒に泳ぐ友だちにも見せたい。ページの住所、いわゆるURLをコピーして、LINEで送ればいいはずです。

    ところがコピーしたURLを見て、ぎょっとしました。

    英語と記号がえんえんと続いて、画面の何行にもわたっているのです。「これをLINEに貼ったら、相手の画面が真っ黒になるんじゃないか」と本気で心配になりました。

    ジーニー(私がいつも相談しているAIです)に見せて聞いてみました。

    ■ 長いのには、理由があった

    返ってきた答えは、こうでした。

    長いURLの後半は、ほとんどが「広告の記録」なのだそうです。

    私がそのページにたどり着くまでに、どの広告を通って、どこをクリックして、どんな経路で来たのか。お店側がそれを知るために、住所のうしろにずらずらと書き足している。だからあんなに長い。

    言われてみれば、住所でいうところの「○○県○○市」の部分は、ほんの最初のひとかたまりだけ。あとは全部、私の足あとだったわけです。

    しかも、その足あとは友だちには何の関係もありません。むしろ、私がどこから来たかを友だちに知らせているようなもので、あまり気持ちのいい話でもない。

    そこでジーニーが、大事なところだけを残して短くしてくれました。

    長い呪文が、一行に収まりました。これならLINEに貼っても、ちゃんとリンクとして見えます。

    ■ 次の壁は「パソコンから携帯へ、どうやって渡すか」

    さて、短いURLは手に入りました。

    でも私は、それをパソコンの画面で見ています。LINEを使うのは携帯です。

    パソコンから携帯へ、この一行をどうやって運ぶか。

    私がこれまでやっていたのは、自分あてにメールを送る方法でした。パソコンでメールを書いて、自分に送信して、携帯でそのメールを開いて、URLを長押しでコピーして、LINEに貼る。

    書き出してみると、五段階もあります。しかも途中で「あれ、送ったつもりで送れてなかった」なんてことも起きる。

    ■ 答えは、開きっぱなしの画面の中にあった

    そのとき、ふと気がつきました。

    私はいま、パソコンでジーニーと話しています。そして最近は、パソコン作業のあいだ、携帯でも同じ会話の画面を開いているのです(画面をあちこち切り替えるのが疲れるので、そうするようになりました)。

    つまり、パソコンで書いた文字は、そのまま携帯にも出ている。

    やってみたら、そのとおりでした。

    携帯でジーニーとの会話を開く。さっきの短いURLがちゃんとそこにある。長押ししてコピー。LINEに貼って、送信。

    おしまいです。メールを経由する必要も、パソコンと携帯をコードでつなぐ必要もありませんでした。

    橋は、もうかかっていたのです。私が気づいていなかっただけで。

    ■ URL以外にも使える

    考えてみると、これはURLだけの話ではありませんでした。

    ・出先で確認したい住所や電話番号
    ・持ち歩きたい手順のメモやチェックリスト
    ・パソコンで整えた文章を、携帯にも置いておきたいとき

    逆に、携帯からパソコンへも同じことです。散歩の途中で思いついたブログのネタを携帯からジーニーに送っておけば、家に帰ってパソコンを開いたときには、もうそこに書いてある。

    一人暮らしの私にとって、これはなかなかありがたい仕組みです。

    ひとつだけ注意点があります。携帯側の画面は、自動では新しくならないことがあります。パソコンで書いたのに携帯に出てこないときは、いったん別の会話を開いて、また戻ってくる。これで表示されます。

    ■ 今日、思ったこと

    私がずっとやっていた「自分あてにメールを送る」というやり方は、間違ってはいません。ちゃんと届きますし、確実です。

    ただ、遠回りでした。

    そして遠回りをしていることに、自分ではなかなか気づけません。だって、それでちゃんと目的地には着いているのですから。

    気づけたのは、ジーニーに「どうやってやるの」ではなく「私はいま、こうやっています」と伝えたときでした。すると「それ、こっちのほうが早いですよ」と教えてもらえる。

    分からないことを聞くのも大事ですが、できていることを話してみるのも、同じくらい大事なのかもしれません。

    69歳、まだまだ近道が残っているようです。

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