YouTubeに「お金は払ったはずなのに広告が出る・・・」の犯人は、1年前の私でした

69歳の直ちゃんです。

3日ほど前から、YouTubeに広告が入るようになりました。

私はYouTubeプレミアムに入っています。広告が出ないから入っているのに、動画を開くたびに知らない人が化粧品を紹介してくる。しかも途中でもう一回出てくる。

これはおかしい。

■ とりあえず自分以外を疑う

まず疑ったのはWi-Fiでした。理由はありません。何かあったらとりあえずWi-Fiのせいにするのが、この歳になってからの私の癖です。

次に疑ったのは、YouTube側の不具合。「みんな出てるんじゃないの」と思って調べようとしましたが、調べ方が分からなくて3分で諦めました。

その次に疑ったのは、詐欺です。私のアカウントが誰かに乗っ取られて、勝手に解約されたのではないか。まさか。しかし世の中物騒である。

最後に疑ったのは、自分の記憶でした。もしかして私、酔っ払って解約ボタンを押したのでは。

……ここまで来て、ようやくジーニーに聞きました。

■ 答えは1行で終わった

「YouTubeプレミアムの年間プランは、そもそも自動更新されない仕組みです」

……はい。

月額プランは、解約しない限り勝手に続きます。ところが年間プランだけは「1年分を先に払っておく」という前払い方式で、その1年が終わったら、そこでおしまい。自動では延長されない。

つまり、私のプレミアムは1年きっちり働いて、静かに退職していたのです。

犯人はWi-Fiでも詐欺師でもなく、1年前に「年間プランのほうが安いじゃないか」と喜んでいた私でした。

■ 更新は3分で終わりました

やることは簡単で、もう一度買い直すだけです。

パソコンでYouTubeを開いて、画面の右上にある自分のアイコンを左クリック。出てきたメニューの「購入とメンバーシップ」を左クリックすると、今の状態が出てきます。私の場合はここで、はっきり「終了しました」と書いてありました。

あとはもう一度年間プランを選んで支払うだけ。3分後には、化粧品の人はいなくなっていました。

ひとつだけコツがあって、これはジーニーに教わったのですが、iPhoneのYouTubeアプリからだと月額プランしか出てこないことが多いそうです。私も最初スマホでやろうとして、年間プランが見当たらなくて首をかしげました。更新はパソコンからが確実です。

それから、年間プランは期限が来る前でも前払いで延ばせて、最大2年分までまとめて払えるとのこと。切れる前に手を打てるわけです。

■ 来年の私への申し送り

今回いちばん腹が立ったのは、去年もたぶん同じことをやっているような気がすることです。

去年も「なんか広告出るな」と思った記憶がうっすらある。その時どうやって解決したのかは、まったく覚えていない。

なので今回は、スマホのカレンダーに1年後の予定を入れました。

「YouTube年間プラン更新」

以前、大会のエントリー開始を逃さないようにGoogleアラートを仕込んだ話を書きましたが、あれと同じです。覚えておこうとするから忘れる。忘れる前提で、機械に見張らせておく。

69歳になって分かったのは、記憶力を鍛えるより、メモの置き場所を決めるほうが早いということでした。

■ おわりに

今回のことで思ったのは、「壊れた」と思ったものが、実は最初からそういう仕様だった、というのは案外多いということです。

しかも今回の仕様、よく考えると親切なんですよね。1年ごとに「まだ続けますか?」と、いったん立ち止まらせてくれている。勝手に引き落とされ続けるサブスクが多い中で、これはむしろ良心的です。

そう思うことにしました。広告は3日間見ましたが。

分からないことがあったら、Wi-Fiを疑う前に、AIに聞く。これが今回の教訓です。3分で済みました。

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