69歳の直ちゃんです。
今日は、AIの操作の話ではなく、AIとの付き合い方の話です。
先日、何日もかかっていた面倒な作業を、ようやく終わらせました。
自分の契約や口座を全部書き出して、1枚の表にまとめる作業です。
そしてその夜、行きつけの店でご飯を食べたら、いつもよりうまかったんです。
店も料理も同じ。違ったのは、背中に宿題を背負っていなかったことだけ。
このとき気づきました。
面倒な作業を片づける本当の理由は、将来のためじゃない。今の自分が軽くなるためだ。
■ 「いつかやらなきゃ」は、じわじわ効く
シニアになると、こういう宿題が溜まってきます。
・写真の整理
・使っていない口座の解約
・パスワードの整理
・古いパソコンやCDの処分
・もしものときの備え
どれも「いつかやらなきゃ」と思いながら、何年も置いてある。
厄介なのは、置いてあるだけで少しずつ消耗することなんですね。
店で飲んでいても、テレビを見ていても、頭のどこかで「あれ、まだだな」とちらつく。
私は何年もそれをやっていました。
■ なぜ、AIがあると終わるのか
ではなぜ、今回は終わったのか。
理由ははっきりしています。止まらなくなったからです。
こういう作業が終わらないのは、意志が弱いからじゃないんです。
途中で必ず「分からない画面」が出るからなんですね。
・請求の画面を開いたら0円だった。なぜ?
・契約の期限がどこに書いてあるか分からない
・このボタンを押していいのか分からない
ここで止まって、「まあ今度でいいか」と閉じる。これの繰り返しでした。
AIに聞くようになってから、ここで止まらなくなりました。
スクリーンショットを撮って送れば、2秒で「これはこういう画面です」と返ってくる。
だから次に進める。
AIは、作業を代わりにやってくれるわけじゃありません。
止まったところから先に進ませてくれるだけです。
でも、終わらない作業の原因は、たいてい「止まること」のほうなんですよね。
■ 使い方は、たったこれだけ
―――(ここからコピペ)―――
〇〇の整理をしたいのですが、何年も手をつけられずにいます。
・今の状態:〇〇(例:口座が何個あるかも分かっていない)
・困っていること:〇〇
質問①:まず何から手をつければいいですか。
質問②:全部やらなくていいものがあれば、正直に教えてください。
途中で分からない画面が出たら、スクリーンショットを送りますので、そのつど教えてください。
―――(ここまでコピペ)―――
質問②を入れるのがコツです。
私が以前これを聞いたとき、抱えていた宿題7つのうち、
「ほとんどやらなくていいことです」と言われて減らされました。
片づけるより先に、捨てていい宿題を捨てる。これが一番効きます。
■ 3つのコツ
1. 一度に終わらせようとしない
私は何日もかけました。1日で埋まったのは表の空欄が十いくつ、という日もあります。それでいいんです。
2. 分からない画面が出たら、すぐ撮って送る
自分で調べようとすると、そこで一日が終わります。撮って送れば2秒です。
3. 終わったら、必ず遊びに行く
これが大事。片づけた効果は、遊んでいるときに出ますから。確かめに行ってください。
■ 片づけるのは、遊ぶためです
「将来のために」「家族のために」と思ってやると、なかなか手が動きません。
先の話ですし、正直あまり楽しくない。
でも「片づけたら、今夜の酒がうまくなる」なら、話は別でしょう。
実際そうでした。同じ店、同じ料理で、味が変わったんですから。
何年も置いてある宿題、ひとつでいいので片づけてみてください。
そして、その日の夜に出かけてみてください。
たぶん、いつもより楽しいですよ。
【あわせて読みたい】
