69歳、USBメモリを持ち歩くのをやめました

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69歳の直ちゃんです。

今日は、私の生活からUSBメモリが消えた話です。

■ 昔の私の困りごと

思い返すと、こんなことばかりでした。

職場のパソコンで作った資料を、家で開けない。
スマホで撮った写真を、パソコンに移すのが面倒。
USBメモリを持ってくるのを忘れる。
そもそも、どのパソコンに入れたか分からなくなる。

最後のがいちばん厄介でした。探し物の時間というのは、本当に何も生みません。

原因ははっきりしています。ファイルが、機械の中にあったからです。職場のパソコンの中にあるものは、職場に行かないと触れない。当たり前といえば当たり前です。

■ 置き場所を、機械の外に出す

解決策は、置き場所を変えることでした。

パソコンの中でもなく、スマホの中でもなく、インターネットの上に置く。そこに置いておけば、どの機械からでも同じものが見られる。

それがGoogleドライブでした。

私はこれを「インターネットの上の物置」と呼んでいます。職場からも、家からも、外出先のスマホからも、同じ物置の扉が開く。鍵はGoogleのアカウント(Gmailのアドレス)ひとつだけ。

無料で15GBまで使えます。書類や写真なら、当分困りません。

■ 使うのに必要なもの

準備するものは、これだけでした。

  • Googleのアカウント(Gmailを持っていれば、それでOK)
  • インターネットにつながること

特別なソフトは要りません。いつも使っているインターネットの画面があれば十分です。

■ パソコンから使う

職場でも家でも、やることは同じです。

インターネットの画面を開いて、住所を入れる欄(いちばん上の細長い枠)に

 drive.google.com

と入れて、Enterキーを押す。

Googleのアカウントでログインすれば、物置が開きます。

ファイルを入れるときは、入れたいファイルをマウスでつまんで、この画面の中に放り込むだけ。これがいちばん簡単です。

(うまくつまめないときは、画面の左上あたりにある「+ 新規」から「ファイルのアップロード」を選んでも同じことができます)

■ スマホから使う

App Storeで「Googleドライブ」を検索して、アプリを入れます。

開いて、パソコンと同じアカウントでログイン。これでおしまいです。パソコンから入れたファイルが、そのまま並んでいます。

アプリを入れなくても、Safariで drive.google.com を開けば見られます。ただ、よく使うならアプリの方が早いです。

■ 私の使い方

いま、こんなふうに使っています。

**職場で作った資料を、家で仕上げる。**職場のパソコンから物置に入れておいて、家のパソコンで開く。USBメモリは、もう何か月も触っていません。

**スマホの写真を、パソコンに送る。**外で撮ったものをスマホから物置に入れておけば、帰ってからパソコンで使えます。

**大事なデータの、もう一つの置き場所として。**パソコンが壊れても、物置の中身は無事です。

■ 気をつけていること

ひとつだけ。仕事の機密にあたるものは入れないようにしています。

個人で使う分にはまったく問題ありませんが、外に出してはいけない情報は、そもそも自分の判断で預けるものではありません。ここは線を引いています。

もうひとつ、勘違いしやすい点を。物置の中身は、自分のパソコンやスマホの中には入っていません。インターネットの向こうにあります。だから、ネットにつながっていないと開けません。外出先で「開かない」と焦ったら、まず電波を疑ってください。

■ おわりに

やっていることは、単純です。物を機械の中ではなく、外の物置に置く。それだけ。

でもこれだけで、「どこに入れたっけ」が消えました。探し物をしなくなったのが、いちばんの収穫かもしれません。

USBメモリは、引き出しの奥で眠っています。たぶん、もう出番はありません。

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