契約の画面は、AIと一緒に見る ― 7万円のボタンを押す寸前で止めてもらった話

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69歳の直ちゃんです。

契約している物を一覧にする、という作業を続けています。
今日はその途中で分かった、AIの意外な使い方を書きます。

契約の画面を、AIと一緒に見る。

これです。

■ きっかけは「なぜ0円?」

ブログを置いているレンタルサーバーの管理画面を開いたら、今月の利用金額が0円。
請求履歴にも、最近の支払いがありません。

でも記憶では、いつかまとまった金額を払ったはずなんです。

こういうとき、ひと昔前の私なら「まあいいか」で閉じていました。
調べようにも、何を検索したらいいか分からないからです。

そこで、画面のスクリーンショットを撮って、AI(うちのジーニーです)に送りました。
文章はこれだけ。

「ConoHaの支払い、なぜ、ないか分かる?」

返ってきた答えが、これでした。

「払っていないんじゃなくて、先に払い終わっているんですよ。数年分をまとめて前払いする契約だと、毎月の請求は立ちません」

……なるほど。2秒で解決しました。

■ そして、7万円のボタンを止められた

調子に乗って探しているうちに、69,300円と書かれた画面にたどり着きました。

「これだ! これが私の払った金額だ!」

スクショを送ったら、こう返ってきました。

「それ、支払いの記録ではありません。これから契約し直すといくらかという見積もりです。右下の『決済』を押すと、本当に7万円引き落とされます。キャンセルで閉じてください」

……危なかった。

過去の支払いを調べていて、新しい支払いを作るところでした。

ここが今日いちばん伝えたいところです。
契約の画面には、「記録を見る画面」と「これから買う画面」が、よく似た顔で並んでいます。
見分けがつかないまま押してしまうのが、いちばん怖い。

押す前に、スクショを1枚送る。 それだけで防げます。

■ もっと大事な発見もありました

同じやり取りの中で、AIがこう言いました。

「この画面、自動更新がOFFになっていますよ」

……見えていたのに、意味が分かっていませんでした。

自動更新がOFFということは、放っておくと契約が切れる。
つまり、ある日ブログが消えるということです。

そこから期限を全部洗い出したら、来年の春に3つ集中していました。
しかも、私が海外旅行から帰ってくる直後です。

カレンダーに書き込んで、事なきを得ました。

分からない画面を、分からないまま閉じない。 これに尽きます。

■ コピペで使える聞き方

―――(ここからコピペ)―――

契約している〇〇の管理画面を開きました。スクリーンショットを見てください。

質問①:この画面は何を表していますか。
質問②:押してはいけないボタンはありますか。
質問③:お金がかかること、期限が切れることが書いてあれば教えてください。

うまく説明できないので、見て判断してください。

―――(ここまでコピペ)―――

質問②が効きます。
シニアがいちばん怖いのは「分からないまま押してしまう」ことですからね。
先に地雷の場所を教えてもらえば、安心して画面をいじれます。

■ 3つのコツ

1. 説明しようとしない。スクショを送る
「なんか0円なんだけど」で通じます。きれいな日本語にしようとすると、いつまでも送れません。

2. 画面を移動するたびに、また送る
一枚で終わらせようとしないこと。私は今日、十枚以上送りました。
そのつど「次はここを見て」と言ってもらえるので、迷子になりません。

3. 金額が出たら、必ず送る
これは鉄則です。決済や購入のボタンが出ている画面は、押す前に一度見てもらう。
今日の7万円は、これで助かりました。

■ 最後に

契約まわりの調べものは、正直、しんどい作業です。
一日やっても、埋まるのは表の空欄が十いくつ。

でも、AIと一緒に見るようになってから、途中で投げ出さなくなりました。

分からない画面が出ても、そこで止まらないからです。
撮って、送って、教えてもらって、次へ進む。

自分ひとりだと「まあいいか」で閉じていた画面が、ちゃんと最後まで開けるようになりました。

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