ブログの記事の最後に、「あわせて読みたい」として、
自分の過去記事へのリンクを貼ることがあります。
読んでくれた人に、「こっちもどうぞ」とご案内するわけです。
今日は、そのリンクを貼るだけのことで、
私が3回ほど遠回りをして、最後は手がすべって正解にたどり着いた、
そういうお話です。
■ 第1章 青くならない
私は、記事の本文をAI(うちのジーニーです)に書いてもらって、
それをテキストファイルでもらって、
ワードプレスの編集画面に貼り付けています。
今回も、記事の最後にこう書いてもらいました。
【あわせて読みたい】
血圧がウナギのぼり…
https://naotyannnaotyann.com/……(すごく長いURL)
これをそのまま貼り付けて、公開しました。
ところが、できあがった記事を見たら、
URLがただの黒い文字のまま、そこに寝転がっているだけなんです。
クリックしても、うんともすんとも言いません。
リンクというのは、青くなって、下線がついて、
クリックしたら別のページに飛ぶものだと思っていました。
飛ばないリンクは、ただの長い呪文です。
■ 第2章 青くはなった。でも404
ジーニーに聞いたら、
「文字を選んで、Ctrl(コントロール)とKを一緒に押すとリンクになります」
と教えてくれました。
やってみたら、ちゃんと青くなりました。下線もつきました。
「おお、できた」と喜んでクリックしたら、
404
出ました。「お探しのページは見つかりません」です。
自分のブログの中で、自分の記事に飛べずに迷子になる。
なかなかできない体験だと思います。
ジーニーに画面の写真を送って見てもらったら、こう言われました。
「下線が、最後の『/』より少し右まで伸びています。
リンクの中に、うしろの空白まで一緒に入ってしまっています」
つまり、こういうことです。
私は「渋谷駅」と書いたつもりで、
「渋谷駅 」と、うしろに空白をくっつけて書いていた。
そんな駅は、日本のどこにもありません。だから404。
犯人は、目に見えない空白1個でした。
指名手配のしようがありません。
■ 第3章 手がすべった
ジーニーが、「Backspaceキーを1回押せば直ります」と言うので、
直そうとしたのですが、
そのとき、ジーニーがおまけで教えてくれた
「短いほうのURL」というのがありまして、
こういう、記事の番号だけの短い住所です。
私はこれを、「まずどんなページか見てみよう」と思って、
ブラウザに貼るつもりだったのですが、
手がすべって、記事の本文のほうに貼ってしまいました。
そうしたら。
画面に、四角い箱が出てきたんです。
その中に、過去記事の写真と、タイトルと、書き出しの数行が
きれいに並んで表示されていました。
「八柱霊園でヘビを見た!」というタイトルの下に、
ちゃんとヘビの写真まで出ています。
公開してみたら、その箱をクリックするだけで、
過去記事にちゃんと飛べました。
……間違えたほうが、正解でした。
■ 第4章 これは「ブログカード」というものらしい
ジーニーに報告したら、こう返ってきました。
「それはCocoonの『ブログカード』という機能です。
私が案内したCtrl+Kの方式より、そちらが正解でした」
素直でよろしい。
なぜカードになったのか。理由はひとつだけでした。
URLを、1行にポツンと、それだけで置いたから。
私が最初に貼ったほうは、
「血圧がウナギのぼり…」という記事タイトルの文字と
同じかたまりの中にURLが入っていました。
ワードプレスからすると、
「文章の途中に長い文字列があるな」くらいにしか見えなかったわけです。
ところが、URLだけがぽつんと1行に置かれていると、
「あ、これは記事へのご案内だな」と気づいて、
写真とタイトルを取ってきて、勝手に箱を作ってくれる。
親切なんだか、気まぐれなんだか。
コツは3つです。
・URLの行には、URL以外なにも書かない
・URLの前とうしろは1行あける
・URLのうしろに空白を入れない
記事のタイトルは、箱のほうが自動で表示してくれるので、
こちらで書く必要はありませんでした。
ご丁寧にタイトルを書き添えた私の親切心が、
かえって邪魔をしていたわけです。
■ 第5章 白状します
ここまで書いておいて言うのもなんですが、
実は私、1週間ほど前に、こちらのAIブログのほうで、
同じことを一度やっているんです。
「空っぽの行にURLを貼ると、カードになりますよ」と教わって、
「なるほど!」と手を打った記憶が、うっすらあります。
うっすら、あります。
69歳の記憶というのは、便利にできていて、
自分に都合の悪いものから順に、静かに消えていきます。
■ おわりに
今回わかったことを、まとめておきます。
・リンクが青くならないのは、URLが文章の中に埋もれているから
・青いのにクリックできないときは、うしろの空白を疑う
・URLは、1行にポツンと置く。すると絵のついた箱になる
そしてもうひとつ。
AIに教わったやり方でうまくいかないときは、
「言われたとおりにやったけど、こうなりました」と、
画面の写真を送って報告する。
これが、いちばん早いです。
今回も、私が404の画面を送ったから、
「空白が入っています」という答えが返ってきました。
AIは、私の画面を勝手にのぞいてはくれません。
見えていないものは、直しようがないんですね。
……そして、ときどきは、手をすべらせてみることです。
私の場合、まじめにやった手順より、
うっかり貼ったほうが、いい仕事をしました。
これは教訓にしていいものかどうか、迷っています。
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