69歳、AIの言うとおりにやったら404だった ― 手がすべったほうが正解でした

ブログの記事の最後に、「あわせて読みたい」として、
自分の過去記事へのリンクを貼ることがあります。

読んでくれた人に、「こっちもどうぞ」とご案内するわけです。

今日は、そのリンクを貼るだけのことで、
私が3回ほど遠回りをして、最後は手がすべって正解にたどり着いた、
そういうお話です。

■ 第1章 青くならない

私は、記事の本文をAI(うちのジーニーです)に書いてもらって、
それをテキストファイルでもらって、
ワードプレスの編集画面に貼り付けています。

今回も、記事の最後にこう書いてもらいました。

 【あわせて読みたい】
 血圧がウナギのぼり…
 https://naotyannnaotyann.com/……(すごく長いURL)

これをそのまま貼り付けて、公開しました。

ところが、できあがった記事を見たら、
URLがただの黒い文字のまま、そこに寝転がっているだけなんです。

クリックしても、うんともすんとも言いません。

リンクというのは、青くなって、下線がついて、
クリックしたら別のページに飛ぶものだと思っていました。

飛ばないリンクは、ただの長い呪文です。

■ 第2章 青くはなった。でも404

ジーニーに聞いたら、
「文字を選んで、Ctrl(コントロール)とKを一緒に押すとリンクになります」
と教えてくれました。

やってみたら、ちゃんと青くなりました。下線もつきました。

「おお、できた」と喜んでクリックしたら、

 404

出ました。「お探しのページは見つかりません」です。

自分のブログの中で、自分の記事に飛べずに迷子になる。
なかなかできない体験だと思います。

ジーニーに画面の写真を送って見てもらったら、こう言われました。

「下線が、最後の『/』より少し右まで伸びています。
 リンクの中に、うしろの空白まで一緒に入ってしまっています」

つまり、こういうことです。

私は「渋谷駅」と書いたつもりで、
「渋谷駅 」と、うしろに空白をくっつけて書いていた。

そんな駅は、日本のどこにもありません。だから404。

犯人は、目に見えない空白1個でした。
指名手配のしようがありません。

■ 第3章 手がすべった

ジーニーが、「Backspaceキーを1回押せば直ります」と言うので、
直そうとしたのですが、

そのとき、ジーニーがおまけで教えてくれた
「短いほうのURL」というのがありまして、

https://naotyannnaotyann.com/?p=10661

こういう、記事の番号だけの短い住所です。

私はこれを、「まずどんなページか見てみよう」と思って、
ブラウザに貼るつもりだったのですが、

手がすべって、記事の本文のほうに貼ってしまいました。

そうしたら。

画面に、四角い箱が出てきたんです。

その中に、過去記事の写真と、タイトルと、書き出しの数行が
きれいに並んで表示されていました。

「八柱霊園でヘビを見た!」というタイトルの下に、
ちゃんとヘビの写真まで出ています。

公開してみたら、その箱をクリックするだけで、
過去記事にちゃんと飛べました。

……間違えたほうが、正解でした。

■ 第4章 これは「ブログカード」というものらしい

ジーニーに報告したら、こう返ってきました。

「それはCocoonの『ブログカード』という機能です。
 私が案内したCtrl+Kの方式より、そちらが正解でした」

素直でよろしい。

なぜカードになったのか。理由はひとつだけでした。

URLを、1行にポツンと、それだけで置いたから。

私が最初に貼ったほうは、
「血圧がウナギのぼり…」という記事タイトルの文字と
同じかたまりの中にURLが入っていました。

ワードプレスからすると、
「文章の途中に長い文字列があるな」くらいにしか見えなかったわけです。

ところが、URLだけがぽつんと1行に置かれていると、

「あ、これは記事へのご案内だな」と気づいて、
写真とタイトルを取ってきて、勝手に箱を作ってくれる。

親切なんだか、気まぐれなんだか。

コツは3つです。

 ・URLの行には、URL以外なにも書かない
 ・URLの前とうしろは1行あける
 ・URLのうしろに空白を入れない

記事のタイトルは、箱のほうが自動で表示してくれるので、
こちらで書く必要はありませんでした。

ご丁寧にタイトルを書き添えた私の親切心が、
かえって邪魔をしていたわけです。

■ 第5章 白状します

ここまで書いておいて言うのもなんですが、

実は私、1週間ほど前に、こちらのAIブログのほうで、
同じことを一度やっているんです。

「空っぽの行にURLを貼ると、カードになりますよ」と教わって、
「なるほど!」と手を打った記憶が、うっすらあります。

うっすら、あります。

69歳の記憶というのは、便利にできていて、
自分に都合の悪いものから順に、静かに消えていきます。

■ おわりに

今回わかったことを、まとめておきます。

・リンクが青くならないのは、URLが文章の中に埋もれているから
・青いのにクリックできないときは、うしろの空白を疑う
・URLは、1行にポツンと置く。すると絵のついた箱になる

そしてもうひとつ。

AIに教わったやり方でうまくいかないときは、
「言われたとおりにやったけど、こうなりました」と、
画面の写真を送って報告する。

これが、いちばん早いです。

今回も、私が404の画面を送ったから、
「空白が入っています」という答えが返ってきました。

AIは、私の画面を勝手にのぞいてはくれません。
見えていないものは、直しようがないんですね。

……そして、ときどきは、手をすべらせてみることです。

私の場合、まじめにやった手順より、
うっかり貼ったほうが、いい仕事をしました。

これは教訓にしていいものかどうか、迷っています。

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