こんにちは、69歳の直ちゃんです。
今日は、マイナンバーカードの「署名用パスワード」でハマった話です。
先に結論を書いておきます。
iPhoneにマイナンバーカードを入れている人は、署名用パスワードが2つあります。
・プラスチックのカードのパスワード
・iPhoneの中のマイナンバーカードのパスワード
名前は同じでも、別々の番号です。
これを知らずに、私は雨の中を2回もコンビニに行きました。
■ きっかけは、e-Taxの黄色いお知らせ
e-Tax(国税のネット申告)にログインすると、こんなお知らせが出ていました。
「マイナンバーカードまたはスマホ用電子証明書による認証が行われていないため、一部機能が利用できません」
これは「番号とパスワードでログインしているので、一部の機能が使えませんよ」という意味です。
消し方はかんたんで、一度ログアウトして、マイナンバーカードでログインし直すだけ。
- e-Taxの右上にある「ログアウト」をクリック
- ログイン画面の「マイナンバーカード・スマホ用電子証明書」の枠で「スマートフォンを利用」をクリック
- パソコンにQRコードが出る
- スマホの「マイナアプリ」(旧マイナポータルアプリ)を開き、「二次元コードを読み取る」をタップしてQRコードを読む
- 4けたの暗証番号を入れて、カードをiPhoneの裏の上のほうに当てる
はじめての人は、このあと「いつもの利用者識別番号とパスワード」を入れて、カードと結びつける画面が出ます。
ここまでは、ジーニー(いつも相談しているAI)に一手ずつ教えてもらって、順調でした。
■ 落とし穴1:「マイナポータルへ」を押してしまう
ログイン画面には「マイナポータルへ」という大きな緑のボタンもあります。
これを押すと、別の場所に行ってしまって、私はエラーになりました。
e-Taxにマイナンバーカードで入りたいときは、「スマートフォンを利用」のほうです。
■ 落とし穴2:iPhoneのカメラで読んでしまう
QRコードを、いつものiPhoneのカメラで読むと、アプリのお店(App Store)の画面に飛んでしまいました。
読み取りは、マイナアプリの中の「二次元コードを読み取る」から。
これで一発でした。
■ 落とし穴3:署名用パスワードが2つある
問題はここからです。
カードとの結びつけが終わると、「本人確認」という画面が出ます。
ここで聞かれるのが「署名用パスワード」。
英字と数字の6〜16けたの、長いほうです。
カードを作ったときに紙にきっちり書いておいた番号を入れました。
「パスワードが違います」
書きまちがえたのかと思って、コンビニで新しいパスワードに変えました。
帰ってきて入れても、ダメ。
もう一度コンビニに行って、変えて、入れても、ダメ。
とうとう「あと1回間違えるとロックされます」。
そこでスマホの画面をジーニーに見せたら、こう言われました。
「画面の文をよく見ると『iPhoneのマイナンバーカードの署名用パスワード』と書いてあります。
コンビニで変えたのは、プラスチックの『カードのほう』。
今聞かれているのは、iPhoneの中のほうです。この2つは別々なんです」
iPhoneにマイナンバーカードを入れるとき、そのための暗証番号をあらためて決めます。
だから、プラスチックのカードをいくら変えても、iPhoneのほうは変わらないんです。
■ 同じ目にあわないための3つの決めごと
今回の失敗から、決めたことが3つあります。
- 「あと1回」と出たら、そこで止まる
ロックされると、解除にまた手続きが必要になります。
あせって押す前に、いったん「×」で閉じて、落ち着いてから考えます。 - 画面の文を、最後まで読む
「iPhoneの」の文字を見落としたのが、すべての始まりでした。
分からないときは、画面をスクショしてAIに見せると、見落としを拾ってくれます。 - パスワードは、名前を分けて保存する
私は1Passwordに、こう2つに分けて保存しました。
・マイナンバーカード(プラスチック)署名用
・iPhoneのマイナンバーカード 署名用
どっちの番号か、次は迷いません。
■ コピペで使える相談文
同じように「違います」と言われて困ったときは、画面のスクショと一緒に、こう送ってみてください。
マイナンバーカードのパスワードを入れたら「違います」と出ました。
紙に書いておいた番号を入れています。
画面のスクショを送るので、どのパスワードを聞かれているのか教えてください。
ITは苦手なので、画面に出ている言葉で教えてください。
■ おわりに
2回コンビニに行ったのは、今となっては笑い話です。
でも、ひとりだったら「なんで違うんだろう」のまま、あきらめていたと思います。
画面は「違います」としか言ってくれません。
でも、画面をそのまま見せて「これ、どうするの?」と聞けば、AIは「それは、もう1枚のほうです」と教えてくれます。
むずかしいことを覚えなくていいんです。
分からなくなったら、聞けばいい。
今の時代、それだけで置いてけぼりにされずにすみます。
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